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2006年12月1日 場所を変えて再開。 でも、ほとんど日常のだらだら話ばかりで、鳥の話は滅多にないと思われます。むしろ虎ばか・・・。
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100521menfoo1.jpgまたまた、すっかり良い天気になったのでラーメンを食べに・・・というのはまったくの嘘で、某ラーメンムックで見た「牛すじラーメン」が食べたくて、「らーめんBAR 楓流」へ。
らーめんBARと言うだけに店内は普通のラーメン店とは違う雰囲気・・・カウンターの椅子も丸いスタンド椅子ではなくて、お尻いフィットした形状でダンパーがついた椅子・・・色もとりどりである。ちなみに「楓流」と書いて「Fool」だそうだ。「ふうりゅう」だと思ってました・・・おやじなので。
で、「牛すじラーメン」を頼もうとメニューを見ても・・・載っていない。載ってるのはスープの違うラーメン3種とセットのみ(&夜用メニュー)・・・おかしい、某ムックは嘘か?ならば、今日の(ランチ)セットにするかと思い、入り口の立て看板を見たら・・・載っていました「牛すじラーメン」\(^O^)/
と、思ったのもつかの間、店員さんに聞くと・・・な、なんと品切れ、最後の一杯が出ちゃった直後だったらしい (ToT)(ToT)(ToT) ・・・珍しく昼休みに食い込んで仕事してたのが拙かったか・・・次からは時間をきちんと守ろう(笑)
あとで、聞いたところでは「牛すじラーメン」は一日に20食程度で、今日は昨夜(らーめんBARだから)、たくさん出ちゃったからだそうだ。いずれにしても、残念無念。
ということで、今日のところは、普通のラーメンを頼むことに・・・。ラーメンは基本的にスープ(「とんしお」、「とん正油」、「とんみそ」)と麺の量(「大(2玉→850円)」、「中(1.5玉→700円)」、「少(1玉→600円)」)を選ぶシステム、あとはトッピングと茹で方などの調整も出来る・・・100521menfoo2.jpgおやじは「とんしお」の「中(あやじ向けらしい)」、トッピング、調整はなしを発注した。 (昼は無料でライスがつくそうだ。)
で、出てきたのが左の写真・・・背脂(予想よりは少なかったが・・・)、チャーシュー、ほうれんそう(「とんみそ」だともやし)、白髪ネギが載っている。
早速いただく・・・まず、麺はけっこう固めだ。確かにメニューにはそう書いてあるが、思った以上に固めである・・・ちょっとおやじには気になる感じだ。
続いてスープ・・・背脂が入っていて、とんこつの割にはかなりさっぱりとした感じ・・・しかし、なんとなく不思議な味、というか上手く説明出来ない味・・・不味いわけではないので念のため。でも、やっぱり、麺の固さが気になって、すごく美味いとまではいえないなぁ・・・麺が柔らかめだったら、また違う感じがしたかもしれないけど
ま、いずれにしても、「牛すじラーメン」を食べないと話になりません・・・当然、近いうちに出直しだぁ!!

本日の脳年齢:20才3ヶ月(前日比:+0才3ヶ月)
本日の総歩数:4,457歩(前日比:-2,265歩)
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100519shirokuma1.jpg予報どおり、朝から雨が降ったり止んだりの中、イベントのお手伝いで現場へ・・・仕事は楽しいが、カッパを着て動いているとムシムシ状態に・・・そろそろそんなシーズンが近づいてきますな (´・ω・`)
こんな日は、コンビニで冷たいモノを・・・ということで九州名物「白熊」を!・・・というのは半分嘘で、「白熊」は「白熊」でも、チロルチョコの「白熊(カップ・8粒入り、105円)」・・・カップ入りというのが気に入って買ってしまった。
パッケージは確かに「白熊」だが、「白熊」というからにはチョコも「白熊になっていないといけない。100519shirokuma3.jpg100519shirokuma4.jpg
という疑心暗鬼(笑)な人間のためにか?カップの横には構造(笑)が印刷されている(写真左)。が、さらに疑心暗鬼なおやじは半分に切って確かめてみた(写真右)。
形はともかく確かに写真どおりになっている。お見事!
では、お味は・・・100519shirokuma2.jpgというと、みかん&練乳チョコとチロルチョコ得意技のフルーツゼリーは確かに「白熊」チック!ザラメはかき氷の感触のためで(推測)涙ぐましいが・・・微妙かな。小豆チョコは裏側から舐めると小豆っぽいがちょっと弱い。でも、なかなか美味しいチョコだ。
それと、チョコ自体の包装が、白熊が字に戯れる絵で、なかな可愛らしい・・・公式サイトによればちゃんと「し」「ろ」「く」、「ま」の4文字がそろっている・・・らしい。というのは・・・おやじが買ったのは「し」と「ろ」が4個づつで、「しろしろ」、「しろしろ」にしかならなかったのだ (´・ω・`)
ここだけは、良い子たちのためにカイゼンして欲しいですな。
最後に・・・ついでに言っておくと、おやじ的には「北海道チーズ」というのもおすすめです! (謎)

本日の脳年齢:20才2ヶ月(前日比:-2才6ヶ月)
本日の総歩数:10,111歩(前日比:+4,218歩)
約一年ぶりに某いが食総研(笑)の所長さん来襲来県されたということで、例によって今年度の活動計画の打ち合わせ(笑)・・・今回はお気の毒なことに藻氏は業務ご多忙の様子でご欠席・・・おやじ2名でこってりとごたをむく。100514noroshi1.jpg
今日の開場は一昨年、某だんだん県の皆様と盛り上がった「駅前囲酒屋 狼煙」・・・地場の魚と野菜のメニューと地酒がいろいろとあったはず・・・。
100514noroshi2.jpg まずは旬にはまだ早い気もするが「岩がき」、こちらも旬には早い金時草が入った「加賀野菜の天ぷら」、こちらは旬の「バイ貝の造り」、旬は関係ない「自家製 塩豚」・・・そしてもちろん生ビールでスタート!!(できれば山菜も食べたかったのだが、残念ながら「わらびの酢の物」しかなかった。)
半年ぶりの「岩がき」はやはり美味し!金時草は酢の物が一般的だが実は天ぷらも美味い。100514noroshi3.jpgバイ貝の造り」はコリコリの身とこってりしたワタが対照的でこれまた美味い。そして・・・「自家製 塩豚」は微妙な塩味とトロトロの脂身で酒が進む・・・(´・ω・`)
そして、このあと「ポテトサラダ」と「焼きそらまめ」を最後に、メタボなわりには胃が小さい(笑)おやじたちは食べることを終了し、あとは「池月(吟醸・みなもにうかぶ月)」を延々と飲み続け(喋り続け)・・・気がついたら4時間半も経っており (´・ω・`) ここで、本日の宴は終了・・・次回はT島同窓会 in 東京か?
さて、そんなわけで4時間半も飲み続けていれば、もはや終電は遠くに行ってしまっているわけで、よせばいいのに脳裏にあのフレーズが・・・「このまま歩いて帰ってみるか!」・・・よせばいいのに(笑)
が、さすがに2回目ともなるとペース配分もうまくなり、前回を10分ほど短縮し、1時間55分でのゴールとなった。よし!次回はあと10分・・・な、わけはない・・・はず。

本日の脳年齢:20才10ヶ月(前日比:+0才8ヶ月)
本日の総歩数:12,057歩(前日比:+7,302歩)
山菜関係の仕事で山へ・・・。天気はいまいちだったけど新緑の中は癒されます・・・いい仕事だ。
で、せっかく山に来たので、直売所で「医王YY食品」さんの「ぶたみそ」を購入!石川県で「ぶたみそ」は珍しいが、こちらの「ぶたみそ」にはさらに地元産の「行者ニンニク」が入っている。「行者ニンニク」の南限は石川県あたりだそうだから、「ぶたみそ」の本場でもないわけで、珍しささらに倍増だ!
となると?そろそろ終わりに近づきつつある「行者ニンニク」そのものも食べたくなってきたので、別の直売所によって2パック(200円/P)を購入!「カタハ」の次は「行者ニンニク」だ!!
さて、問題は、どうやって食べるか・・・「行者ニンニク」を初めて食べたのは北海道の歌登だったが、あの時はジンギスカン・・・能登では生で食べた。で、ぐぐると卵とじとか、炒め物とか出てくるが、ここは、食べても、食べたあとでも楽しめる、醤油漬けにしてみることにした。
が、これがまた、作り方にはいろいろあって、湯通しする・しない、切らずにつける・数センチに切る・刻む、醤油だけ・砂糖を入れる・・・などなど・・・どれも美味そうで迷ったが、今回は直売所にあった「生のまま、食べやすい大きさに切って、昆布・はちみつ・みりんも加える」に決定!
ということで、早速、作業開始・・・まずは、根元の赤い部分=はかまを取って洗う・・・が、簡単そうに見えて、思うようにはかまがとれない。半分ぐらい過ぎてようやくコツがつかめて手際よく出来るようなったが・・・指ににおいがきっちりと・・・。
はかまを取ったらあとは、3分割してビンに詰める・・・と、その前にはちみつと昆布を入れないといけない・・・つめたら、みりんを入れて、生醤油を注いだら・・・冷蔵庫にいれて2週間待つだけだ。ちなみに、はちみつ、みりんの分量は・・・適当(笑)だ。
ところで、ぐぐっているときに、なかなかすごいキャッチフレーズを発見・・・それは「天然のバイアグラ」・・・ホンマかいな?・・・たしかに、精はつくらしいけどねぇ・・・。
しかし、刻んでつけるのがすごく気になる・・・こんなことなら、あと2パックほど買ってくるのだったなぁ・・・。

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つぼみを着けた「行者ニンニク」(L)、噂?の「カタハ」(R)

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今が旬の「野ブキ」(L)、ほとんど開いていた「ゼンマイ」(R)

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「ナツハゼ」の木(L)、開花前の「ナツハゼ」の花(R)

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下処理をする前の「行者ニンニク」(L)、はかまを取って洗った「行者ニンニク」(R)

100511sansai11.jpg100511sansai12.jpg







切って瓶に詰める(L)、あとは醤油・みりん等を入れるだけ!(R)


本日の脳年齢:20才6ヶ月(前日比:+0才3ヶ月)
本日の総歩数:6,235歩(前日比:+1,048歩)
100509kataha1.jpgいよいよ、史上最高の出来(だと思っている)「センナ」の浅漬け がなくなりそうなので、朝イチでちかくのJA産直市場に買い出しに・・・が、「山ウド」、「ワラビ」、「野ブキ」、「カンゾウ」など、いろいろな山菜が並んでいたものの、肝心の「センナ」は説明板(段ボール紙製)すらなく、シーズン終了の様子・・・(ToT)
ならばと、一昨年からすっかり嵌ってしまった「カタハ」を買ってきた。そろそろ、こちらのシーズンですな。
100509kataha2.jpgもちろん、スーパーで塩昆布も購入・・・で、いつものように「カタハ」の浅漬けの製造開始・・・って、茹でて、塩昆布と和えるだけだけど。
ただ、一昨年、Sさんからいただいた「カタハ」は柔らかくて美味かったのだが、昨年、仕事場近くのAコープで買った「カタハ」は硬くてイマイチだったので、今回はちょっと茹で時間を長めにしてみた。
あんまり、茹ですぎるとシャキシャキ感が無くなってしまうのだが・・・いずれにしても明日の朝には結果がでているはず。
さて、ジャガイモの定植から1週間と1日、トマト・ピーマン・マコモの定植から1週間たったわけだが・・・ ジャガイモはようやく6株全部が発芽・・・といっても差が大きすぎるが・・・、一方、トマト2種は低温による損傷から回復し、ミニトマトは開花直前!で・・・マコモも順調に生育中!、このところの晴天さまさま・・・やはりお日さまは偉大だ!!
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本日の脳年齢:21才11ヶ月(前日比:+1才8ヶ月)
本日の総歩数:7,269歩(前日比:-1,121歩)
100508kimuraya1.jpg先日、近所に 「木村家のたい焼き」がオープンした。たまに前を通ると、結構、お客さんがいたりして、すごく気になっていた。そもそも、それ以前に、たい焼きが好きなのだが・・・。
で、昨夜、無性に食べたくなって、買いに言ったら・・・もう、しまっていた (ToT) しかも、ならばと行った米粉ワッフルも不在だったし・・・。
食べられないとなおのこと食べたくなるのは世の常なので、今日、早速、出直し!!小倉あん(110円)にするか、子持ち(150円)にするか、100508kimuraya2.jpgちょっとだけ迷ったが、白玉好きとしては、やはり子持ちを選択・・・。
ちなみに、今日はなかったが、白あん(110円)というのもあるらしい・・・だったら、味噌あんもぜひお願いしたい(笑)
こちらのたい焼きは、羽根つきというのが一番の特徴だが、たい焼きの皮が好きなおやじにはこちらも堪えられない・・100508kimuraya3.jpg・が、一気に食べずに、羽根を全部かじってから、ようやく本体にうつるのが哀しい性である(笑)
あんは甘さ控えめだし、白玉の食感も良いし、もちろん皮も薄皮でパリパリだし、強い意志がないと、軽く2~3匹は食べてしまいそうな・・・機がする。あまり前を通らないようにしなければ・・・。
なお、子持ちは白玉が入っているからだと思うが、ほとんど作り置きしていないみたいなので、事前に予約してから行った方が良いかも・・・ちなみに今日は12分ほど掛かりました。

【忘備録】近所の公園でオオルリを確認

本日の脳年齢:20才3ヶ月(前日比:+0才3ヶ月)
本日の総歩数:8,390歩(前日比:-727歩)
100506komeda3.jpgこの数日間はずーっとそうだったが、今日は特に暖かく、いや暑く・・・それもそのはず、昼のラジオで「金沢にも真夏日キターッ!」というニュースが・・・。
この時期、お約束のフェーン現象によるもので、結局、今日の最高気温は12時43分に記録した31.5℃をだったそうだ。もっとも、明日は寒冷前線の影響で、一気に10℃近くも気温がさがるそうだが・・・勘弁してくれ~。 
そんな夕方、オープン以来、早く行かねば、早く行かねばと思っていた「コメダ珈琲店」へ!
もちろん、オーダーするのは「シロノワール」に決まっている!のだ。座席の横の壁には「シロノワールおすすめのステッカー?」が貼ってあったが、どんどんシロノ中毒が増えればいいのだ。頑張れ!!伝道師ドアラ先生!!(謎)
100506komeda2.jpgちなみに飲み物はアイスコーヒー!(写真のサマーオレンジは蝋で出来たレプリカ(嘘))を頼んだのだが、いつの間にか「最初からガムシロ抜きサービス?」が始まっていた。
「シロノアール」を食べるときにはありがたいサービスかも・・・でも抜かなかったけど(笑)
なにはともあれ、久々の「シロノアール」はとっても美味かった・・・写真をとってるうちにどんどん融けちゃったけど・・・。
しかし、仕事場がかわってたおかげで、「コメダ」が近くなっって、とってもありがたい!近いうちに、モーニングだな。

【忘備録】金沢で今年初の真夏日を記録

本日の脳年齢:20才0ヶ月(前日比:-0才6ヶ月)
本日の総歩数:7,052歩(前日比:-669歩)
2010年のGW三日目は・・・とてつもない疲労感の中、目が覚めた。やはり、連休中でなければ、0泊2日はやってはいけないのである。
いくら疲れているとはいえ、今日中にやってしまわなければいけないことがある・・昨日、穫ってきた貝の後始末である。
昨夜、帰宅後、「かえるさんの三重@潮干狩り」を見て、たくさん穫れたのは「シオフキカイ(どんび)」で、二つしか穫れなかった大きいのが「バカガイ」ということが判明・・・しかも、この2種はどちらも味は良いが、砂抜きが難しく、日持ちもしないこともわかった。どうりで気前よくくれる人がいるわけだが、いずれにしても、とっとと処理しないといけないのである。が、さすがに昨夜はそこまでの気力も体力もなく・・・・・・ま、今日だって同じなのだが・・・。
100503kai01.jpgということで、まずは貝の仕分け・・・昨夜、大きめのバケツに移し替え、保冷剤を入れておいたので、思った以上に元気で一安心・・・これを「どんび&バカガイ(左)」と「アサリ&ハマグリ(右)」にわける。(撮影の都合上、バカガイは右におります。)100503kai02.jpg
とりあえず、昨日、穫れた貝は左の写真のとおり4種類・・・上下は同じで、左からバカガイ、シオフキガイ、アサリ、ハマグリである。
仕分けがすんだら「アサリ&ハマグリ」塩水の中にいれたままで、自主的に砂を吐かせる。こちらは明日あたり酒蒸しで・・・。
そして、ここから自主的に砂を吐かない「どんびとバカガイ」の処理開始である。
砂抜き方法は「津市観光協会のHP」にも載っていたが、「かえるさん」推薦のより確実な「四畳半の住人さん砂抜き方法~自己流」を採用することに。バケツ一杯分には向かない方法だが、やはり出来るだけ美味しく=砂は食べたくないわけで、ならば努力は惜しんではいけない!
まずは殻の「どんび」を丁寧に洗う・・・どうせ、この後、茹でるといってもやはり綺麗な方が気分的には良いのである。で、洗ってザルに入れたら山盛り状態に・・・先を考えると憂鬱だが自業自得(笑)で、洗った「どんび」を沸騰した塩水に入れて、口が開くまで1~2分、茹でる。
大変なのはここからだ・・・茹で上がった「どんび」を水の中に入れて、身を剥き、流水の中で一つずつ洗う・・・結果的にはほとんどの「どんび」は砂が抜けていたが、中には外套膜の内側にこってりと砂がたまった強者も・・・それに吸水管の周りにはカスみたいなものが付いているので、やっぱり一つずつ洗った方が良いようだ。少なくとも気分的には。なお、ゆで汁は捨てずにとっておく。
遠い昔、メキシコの港で黙々と貝を剥いていた漁師の姿を思い出しつつ、以上の作業を実質約2時間半、都合3反復して、出来上がったのは「どんび」のむき身、約1kg・・・手はふやける、腰は痛くなる・・・つまり疲労がさらに蓄積!とりあえず、前半戦終了!
夕食後、後半戦開始!!いろいろ調べた結果、佃煮が美味いらしいことがわかったので、今回はすべて佃煮にすることに決定!といっても「どんびの佃煮」のレシピ(分量入り)はどこにも無かったので、「らんPeeさんのあさりの佃煮レシピ(クックパッド)」を転用?させて頂くことにした。アサリよりもクセが強いというわけでもないので、そんなに変わりはないはず・・・だ。
ちなみに、分量は以下のとおり。貝が「どんび」で、しょうがを多めにしたくらいが違いである。
********************************100503kai17.jpg
・どんび:972g
・しょうが:70g
・しょうゆ:240cc
・さとう:55g
・日本酒:65cc
・みりん:30cc
・どんびのゆで汁:650cc
********************************
あとは、ワインを飲みつつ、ひたすら煮詰めていくだけ・・・ちなみに、今回は中火(目盛り3)で2時間、弱中火(同2)で1時間であった。で、火を止めて、さまして1時間たった状態が、右上の写真・・・出来上がりは685gで、上の分量からすると約30%に煮詰まった計算になる。
さて、気になるお味はと言うと・・・ちょっと塩分が強い気がするが、貝も柔らかくて、我ながらとっても美味い!予想通り、アサリよりもクセはないし、身も柔らかい。ご飯と一緒に食べるとかなり箸が進みそうで、とっても危険・・・こりゃ、来年も行かなくっちゃ・・・って、山頂に着いたときと同じことを思うおやじなのであった。
でも、やっぱり・・・疲れた・・・。

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洗ったどんびはザルに一杯(L)、沸騰した塩水で1~2分茹でる(R)

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一つずつ剥いて洗う(L)、中にはこんなのも・・・黒っぽいのはみんな砂(R)

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「どんび」のむき身が約1kg(L)、佃煮製造開始!!(R)

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30分経過(L)、うっすらと醤油が染みた身はコレで十分うまい!(R)

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1時間経過(L)、1時間30分経過、だいぶ水分が減ってきた(R)

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2時間経過、先が見えてきた(L)、2時間30分経過、まだ底には水分が(R)

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3時間経過、水分がほとんど無くなり出来上がり(L)、身は締まっちゃったけど佃煮だから(R)

本日の脳年齢:21才5ヶ月(前日比:+1才3ヶ月)
本日の総歩数:8,268歩(前日比:+164歩)
また、一つ年をとってしまった。そして、今年もまた誕生日を旅先で迎えたのだった。出来ることなら、来年もまた沖縄で齢を重ねたいものである。
さて、昨夜は雨と風がすごく強くて(那覇で降り始めから100ミリ、読谷で130ミリ)、明日はどうなるんだろうかとかなり心配だったが・・・朝、目が覚めたら、なんとか止んでくれていた。やれやれだ。
今日は、「明信ず」も「どあらず」もキャンプはお休みということで、行く当てもなく・・・ではなくて、まったりと本島を観光・・・おやじの巡業してはまずありえないことだが、これも3泊4日のなせる業である。
本当は那覇港からのホエールウォッチングに心が動いたが、昨夜の天気であっさりとあきらめがついた。また次回である。

何はともあれ、今日、最初の行き先は、日本百名城沖縄エリア、最後の砦?「首里城」、実に16年ぶりの登城である。前回は、正殿の復元まもない頃だったが、団体客の一員で、あまりゆっくり回れなかったから、事実上、初めて見たいなものである。
と、その前に「首里当蔵局」で今巡業初の押印・・・これも本日の大事なお仕事である。地下駐車場に車を止め「守礼之門」から城内へ・・・100215oki01.jpg「守礼之門」といえば琉球切手の憧れの一枚、「見返り美人」と並んで小学生には手が出ない垂涎の品であったが、今はどうなのだろう?「見返り美人」は大人になっても相変わらず手は出せないから・・・。さて、さすがに有名スポットとあって、平日とはいえ城内は観光客でいっぱい!その主力は学生と・・・中国語を話す方々、「首里城」らしいといえば、らしい。「歓会門」から「瑞泉門」、そして「漏刻門」、前も同じように歩いたはずだが、ほとんど記憶にない。日時計である「日影台」の脇からの眺めはなかなか素晴らしい。
「広福門」を抜けて「系図座」で百名城スタンプを押して、「奉神門」から「御庭」へ。100215oki11.jpg16年ぶりに再会した「正殿」だったが、残念なことにその半分には赤いシートが・・・漆の塗り替え中なのであった。作業は一枚、一枚、板を外しては下地から塗り直す作業だそうだが、案内の方によると某サミットの際に一部だけただ塗り直した「奉神門」は見事にその安普請さを露呈しているのだそうだ。まるで何かを暗示しているようだが・・・深くは語るまい。
某サミットの安普請はともかく、この修繕が終わっても、今度は古いままの「北殿の壁」や「御庭の敷石」、「正殿の屋根」とバランスが悪くなって、全体的な見栄えはいまいちになるのだとか・・・復元したら復元したで大変ですなぁ・・・大丈夫か?金沢城・・・。
「北殿」、「正殿」、「南殿」とゆっくり見て周り、みやげものを物色し、再び「守礼之門」をくぐっって「首里城」をあとに・・・気がついたら10時半過ぎ前、前回と違って堪能したはいいが、ちょっと時間をかけすぎた・・・微妙にあせりつつ「首里局」、「首里汀良局」をまわって北上開始、浦添市伊祖の「高江州そば」へと向かう。100215oki18.jpg

「高江州そば」は「ゆし豆腐」が入ったそばが有名というお店で、豆腐好きのおやじとしては「山原そば」以上に外せないところ・・・表通りの駐車場から裏通りのお店までがわかりずらく、辿り着いたら既に店内は満員・・・幸いすぐにカウンター席が空いて、早速、「トーフそば(小)500円」を注文!
で、そのお味は・・・塩味の汁に「ゆし豆腐」の味が見事に混ざって最高!食べ始めてからすぐ100215oki19.jpgに(中 600円)を注文しなかったことを後悔・・・しかも(中)にはおやじの大好きな「昆布」ものっていて、悔やんでも悔やみきれないことに・・・といっても腹具合+ダイエットからお代わりはさすがに無理・・・次回のリベンジ(逆恨みだろ(笑))を誓って「高江州そば」をあとにしたのであった。
昨夜の皮算用では、この後、勝連城から平安座島へと回ってからやんばるへとむかう予定だったが、さすがに昼過ぎにこの場所ではやんばるを回りきれなくなるので、泣く泣く断念・・・「たこ焼き食堂ハリセンボン」の「まるごとたこ焼き」と海中道路は次回にお預けだ。

再び戻ってきた名護の「名護大中局」で押印、さらに「名護宮里局」を探すが「宮里そば」の近くにあったはずの局がない・・・さんざん探してからモバイルの郵便局サイトを確認・・・そこに「宮里局」の名はなく、名護周辺で唯一残っている(と、このときは思っていた)「羽地局」へ。無事、押印、名護以北コンプ100215oki22.jpgし(のはずだった)、因縁の「羽地ダム」に寄ったら、あとはゆっくりとやんばるを巡回・・・相変わらず「福地ダム」の上流洪水吐きシュート部の風景はすごい・・・機会があったら海上から見てみたいものである。
懐かしい風景を一回りして道の駅「おおぎみ」へ。おそらくデザインは変わってないだろうが念とのためと尋ねると・・・再び、きっぷの販売を取りやめたとの答えが・・・どうりで昨日、訪れた「いとまん」のパンフの「沖縄で道の駅きっぷを売っている唯一の駅」と担当者さんのけげんな顔の意味が理解できた。
あまり期待はしてなかったが相変わらず販売中止中の「ゆいゆい国頭」、未販売の「許田」ともども残念な限り・・・こうなったら「いとまん」近くの「豊崎」での販売を切に望みたいものです。
100215oki23.jpg今日中にできれば「恩納局」も押印したかったが、出足の遅さが最後まで響いて間に合わず・・・恩納村瀬良垣の「なかむらそば」で100215oki24.jpg「アーサーそば」を食べに・・・「ゆし豆腐」同様、アーサーもおやじの大好物なのだ・・・が、期待していた「アーサーそば(中)700円」だったが、写真ほどアーサーものっておらず、味も含めて、正直なところいまいち。麺にアーサーを練りこむくらいなら、その分、生のアーサーをのせてくれたほうが嬉しかった・・・ま、かまぼこものっていて沖縄そばらしい雰囲気は十分だったが・・・残念。

残念だった「アーサーそば」のあと、本日の全行程を締めくくるのは・・・そうです「中乃湯」である。100215oki26.jpg
今日は、初めて明るいうちに訪問、初めて公式?駐車場に駐車・・・今宵も次から次へと浴客が来訪、3度目のおやじもようやく沖縄流銭湯のくコツ?がわかってきた・・・ような気がする(笑)100215oki27.jpg
入浴後は、今日もおばあとお話・・・で、わかったことは・・・なんと沖縄の銭湯はもう2ヶ所しかないこと・・・店頭?に張ってある新聞のコピーには4ヶ所となっているが、すでに2ヶ所が廃業しちゃったのだそうだ。
ここ「中乃湯」もおばあ一人でやってるわけで、すごく心配・・・といってもなにもできなくて、また来ますというだけだが・・・。ちなみに今日もおばあに飲み物をご馳走になってしまった。来年もまた入りにくるから、元気に頑張っていてほしいなぁ。
さて、今宵は金武に宿泊である・・・今日も曇り空、昨年は見ることが出来たカノープスは今年は見れずに終わりそうだが、さすがにこれまで望むのは欲が深すぎるかも・・・さぁ、目が覚めたらあと一日だ。

追伸 帰宅してからPCのサイトを見てみたら・・・
1 「名護宮里局」は昨年9月に移転・名称変更となっていた・・・昨年、訪れていればと悔やんでも時既に遅し。
2 「羽地局」で名護以北コンプとなったはずだったが、昨年11月から新たに名護市の「久志局」で風景印の運用が始まっていた。なんのためにPCを持っていっていたのだか・・・局があるだけマシだが・・・悔やまれる。昨夜は雨と風がすごく強くて(那覇で降り始めから100ミリ、読谷で130ミリ)、明日はどうなるんだろうかとかなり心配だったが・・・朝、目が覚めたら、なんとか止んでいた。

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史跡石柱と「木曳門」(R)、世界遺産「園比屋武御獄石門」(L)
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「歓会門」(R)、「龍樋」(L)
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水時計があった「漏刻門」(R)、日時計「日影台」(L)
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「日影台」から「歓会門」(R)、「西のアザナ」へとつながる庭園(L)
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中国風の「南殿」(R)、和風の「北殿」(L)
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正殿地下の遺構(R)、「御差床」の国王の椅子(L)
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国王がおなりになる様子(R)、「冊封使」を迎える様子(L)
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福地ダムの上流洪水吐きサイフォン部(R)、同シュート部(L)

本日の脳年齢:20才10ヶ月(前日比:-0才6ヶ月)
本日の総歩数:6,517歩(前日比:-7,944歩)
100204iceplant1.jpg立春とはほど遠い真冬の一日・・・予報ほど雪は積もらなかったが・・・やっぱり、もう雪はいらない。バンクーバーに配達しててやってくれ。
そんな立春に「アイスプラント」をいただいた。「バラフ」「クリスタルリーフ」、「ソルトリーフ」、「プッチーナ」、「ソルティーナ」、「潮菜・シオーナ」といろんな名前・商標が漬けられている新野菜・・・世間で知られるようになってから少なくとも2年は経っているから、いまさらなのだが・・・初めて食べました。
100204iceplant2.jpg まずは、何もつけずにそのままで・・・「アイスプラント」の葉や茎の表面には「塩嚢細胞(ブラッダー細胞)」と呼ばれる細胞が発達していて、名前の由来にもなっているのだが、この中に塩分がふくまれて含まれていて微妙に塩味がついているので、そのままでもいける・・・はず。
が・・・残念ながら、そんなに強い塩味はせず、まずくはないが美味いというほどでもない。食感はいいし、茎も柔らかいのだが・・・ま、そんなに強い塩味だったら、身体にで悪そうだし・・・それで良いのだろうけど。
ちなみに栄養成分ではミネラル分やカロテンが多く、疲労回復、抗酸化作用や脂肪燃焼効果もあるのだとか・・・血糖値を下げたり、高血圧の予防になるとも・・・。
で、和風ドレッシングをかけてみると・・・これがなかなか美味しい・・・おやじ的にはレタスやキャベツよりもクセがなくて美味しいのではないかと。ただし、そんなに安くはないけど・・・。
各開発者・生産者のwebサイトには、生食だけではなく、炒め物やスープ、さらに(レシピはないが)スイーツまで紹介されている。一説によると、天ぷらも美味しいらしい。
でも、見た目がしんなりとしていて、その分、食感が悪くなっていそうな感じ・・・試してみたいような、みたくないような、ま、週末にでも試してみますかな。

本日の脳年齢:21才3ヶ月(前日比:+0才8ヶ月)
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石川県白山市在住のテレビっこおやじ。元鳥ばか・・・ずっと虎ばか、
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