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2006年12月1日 場所を変えて再開。 でも、ほとんど日常のだらだら話ばかりで、鳥の話は滅多にないと思われます。むしろ虎ばか・・・。
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まずは石のお話
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植物の化石が多いスミ石
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最も化石が出やすいカメ石
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レア系が出てくることもあるトリチロ石
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例によって石割だが、植物化石ばかり (ToT)
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化石クリーニング3点セット(消しゴム、アートナイフ、ルーター)
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クリーニング前
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クリニーニング後
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正体はタニシ(L)、吉野谷に開店したローソン

【忘備録】北陸地方が梅雨明け(平年より15日、昨年より8日早い。1951年の統計開始以降、3位タイの早さ。)、九州北部、関東甲信も梅雨明け。

桑島化石調査隊2010  vol.1

本日の総歩数:8,859歩(前日比:+2,163歩)
本日の電池残量:55%(前日比:+54%)
PR
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本日の総歩数:10,689歩(前日比:+3,948歩)
本日の電池残量:5%(前日比:-31%) 
一昨昨年以来、毎回、参加させてもらっている(勝手に)恒例のFPDM「秋の野外観察会」・・・今回は2009年10月に認定された日本ジオパーク恐竜渓谷ふくい勝山ジオパーク」7ヶ所のジオサイトを巡る、集合8時30分・解散16時のこれまでよりもちょっと長めの観察会である。101103fpdm01.jpg
いつもなら、最短距離となるR157ルートを使うのだが、朝の冷え込みで標高700mの県境(谷トンネル)付近の状況が心配だったので、北陸道・福井北ICからの遠回りルートを採用・・・急がば回れだが、いつもとは違う風景を見ることができるからこれもまた良いものである。
道路の状態と併せて気がかりなのは、今回もまた空模様・・・天気予報は昨年と反対の「雨のちくもり」で既に晴れてはいるが、行き先がほとんど山の中だけに当てにはならない・・・とにかくとっとと雨雲が去ってくれることを祈るのみ・・・とりあえず、晴れ間の中、観察会がスタート!
まずは一つ目のジオサイト「北谷の恐竜発掘現場・・・言わずとしれたフクイサウルス、フクイラプトルなどの恐竜化石が発掘された現場・・・今回、唯一の化石が期待出来る場所である。あいにく説明を聞いている途中から雨が降り出したが、傘を差しながら、岩塊(一応、調査済み)を割って化石探しを開始・・・で、三回ほど割ったところで貝の化石が出現!とりあえず、講師の方に確認に行くと「早速、出ましたね!」と一言、「貝ですね。」と応えると・・・「いや、カメの甲羅です!」との言葉が!!いやぁ、出ました、出ました・・・初めての爬虫類の化石だ。
が、脊椎動物の化石はFPDMの研究室行きということで・・・写真だけ撮って謹呈!でも、カメの甲羅の化石がどんなものか判っただけで何より・・・きっとどこかでいきてくるに違いない。
結局、このあと、二つほど貝の化石をゲットして、作業は終了・・・例によってクリーニングは大変そうだ。
二つ目のジオサイトは「暮見川沿いの露頭・・・ここは経ヶ岳火山の一番下の部分の地層と言われる場所だそうで火山岩を観察、北谷の約1億2千万年前から、一気に100万年前の時代へとやって来たのであった・・・。
「暮見川」から「芳野ヶ原」を経由して、三つ目のジオサイト 「スキージャム勝山リフト乗り場の露頭へ・・・ここはさらに時代が進んだ70万年前に法恩寺山火山から流れ出た溶岩が作った地形の中にあり、黒曜石のように鋭く割れる「ガラス質安山岩」が見られる。確かにハンマーで割ってみると・・・石器の元のように割れた。そろそろハンマーが欲しい・・・。
続いて、ゲレンデの中を通って、四つ目のジオサイト 「御堂(おど)ノ滝付近」へ・・・天気も良くなり紅葉も実に綺麗である・・・この辺りでは経ヶ岳火山の一番下の地層=100万年前(滝の周辺)とさらに古い6500万年前の地層(女神川の周辺)を観察・・・滝の手前にある柱状節理は思ったほど大したものではなかったが、滝自体はなかなか見事・・・やっぱり滝は良い(謎)
五つ目のジオサイト「福井県自然保護センターで昼食をとった後、馬蹄形凹地など経ヶ岳火山地形や山体崩壊の話を聞いて、六つ目のジオサイト 「大矢谷白山神社へと向かう。ここには経ヶ岳の山体崩壊の際の岩屑なだれで運ばれた「伏石(ぶくいし)」と呼ばれる岩塊の中でひときわ大きいものがあるということだったが・・・実際に見てその大きさにびっくり、その昔、その岩陰に泰澄大師が泊まられたそうだが・・・こりゃ確かに泊まれますわ・・・。白山の百万貫岩とどっちが大きいんだろう???
101103fpdm27.jpg そして、最後のジオサイトは勝山市役所近くにある「河岸段丘崖」の「七里壁・・・九頭竜川右岸には2~3段の「河岸段丘」があるそうで、ここはそのうちの一つ・・・延々20数キロも繋がっているため「七里壁」と呼ばれるそうだ。といっても石垣で覆われていて、そう言われないと判らないがけど。ちなみにその昔は「段丘崖」の上位段丘面に城や武家屋敷、下位段丘面に寺社、町屋が築かれたそうな。
この後、FPDMに戻って、めでたく「観察会」は終了・・・特別展に惹かれながらも、「九頭竜」、「白鳥」、「飛騨白山」と道の駅をまわって帰ったのであった。
今回は盛りだくさんでとても楽しかった・・・化石掘りが1ヶ所だけだったのは残念だったが・・・来年の「観察会」が楽しみですなぁ・・・。

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「北谷」の恐竜発掘現場(L)、そのパノラマ写真(R)

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参加者の神の手を待つ岩塊たち(L)、おやじが選んだ岩塊(R)

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「カメの甲羅」が出てきた部分(L)、左端が貝、右二つが甲羅(R)

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上右の写真の左部分(L)、右部分(R)

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「暮見川」沿いの経ヶ岳火山の地層(L)、その火山岩(R)

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「芳野ヶ原」からの眺望(L)、経ヶ岳山頂には雪が(R)

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スキージャム勝山リフト乗り場の法恩寺火山の地層(L)、その火山岩(R)

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林道から見た「女神川」沿いの紅葉(L)、中腹に見えるのは「釣り鐘岩」(R)

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「女神川」(L)、白亜紀終わり頃の地層「濃飛流紋岩類」(R)

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「御堂ノ滝」手前の柱状節理(L)、 「御堂ノ滝」(R)

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「保月山」の馬蹄形凹地(L)、林道からの勝山市内を望む(R)

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大矢谷白山神社の巨大岩塊(L)、岩塊には角張った石が混ざっている(R)

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勝山市役所近くの「七里壁」(L)、その案内板(R)

本日の脳年齢:22才1ヶ月(前日比:+2才1ヶ月)
本日の総歩数:7,615歩(前日比:-1,273歩)
100821gold2.jpg真夏日の天気予報が出る中、今日は「石川県自然史資料館」の「してみてラボ 犀川で砂金をさがそう」で、小僧と共に大桑へ。文字通り「砂金」を探すのだ。
受付・オリエンテーションのあと、早速、河原へ・・・「化石」を採るときは左岸だが、今日の「砂金」は右岸が会場である。
まずは、S講師によるお手本披露・・・今日の作業はテレビとかでよく見る「パンニング皿」を使って行うのだが、これが結構、難しそうだ・・・とにかく、砂を採っては「パンニング皿」で洗っての繰り返しだ。
100821gold3.jpg100821gold4.jpg残念ながら、お手本披露で採った砂からは砂金は現れず、砂金発見のイメージ作出のためS講師が熱射病寸前になるまで頑張って採ったという貴重な砂金3粒が投入された。 たしかに、他の砂と違った山吹色がよく目立つ。
お手本披露が終わったら、100821gold5.jpgパンニング皿、シャベル、ルーペ、見本入りの小瓶」という砂金採りキットが手渡され、さっそく作業開始!・・・キーワードは、「砂金は砂鉄とともに」、「とにかく金は重い」だ。さて、ほんまもんは来るか?
で、砂を採っては「パンニング皿」で洗ってを、交代しながら延々繰り返す・・・しかし、100821gold7.jpgこれがなかなか難しい・・・なかなか余分な小石や砂を捨てきれず、思った以上に作業が捗らない・・・そうこうしているうちに、近くの子供がめでたくゲット!!うらやましい・・・。
結局、一時間ほどの作業で、得られたものは・・・100821gold8.jpg小僧が拾ったメノウ2個(ここでは良く採れるらしい)と右腕・右肩の疲労感 (´・ω・`)
全体でも、めでたくゲット出来たのはわずか3組・・・それでも前回よりは好成績だったらしい (^-^;)
が、頑張った?人たちのために最後にサプライズプレゼントが・・・なんでも、6時間近くをかけて、25粒を採集したのだとか・・・ホント、申し訳ないです。でも、やっぱりうれしいですな。
こうして、無事、でも残念ながら初めての「砂金掘り」は終了したわけだが・・・「パンニング皿さえ買えば、いつでもできますよ Ψ(`◇´)Ψ」というS講師の悪魔の囁きにすっかりその気になっているおやじ・・・早速、ググったら こちらで買えることが判明・・・明日、S講師に大きさだけ相談して、早速、注文することを強く心に決めたのであった。

本日の脳年齢:20才0ヶ月(前日比:+-0才0ヶ月)
本日の総歩数:7,724歩(前日比:-4,256歩)
10060kaseki00.jpgFPDMの野外観察会「街の中の化石探検」に参加するため、午後から福井市へ。今回はJR福井駅西口周辺のビルの壁や床にある化石を観察しようと言う催し・・・だから「街の中の化石探検」である。
もっとも、通りに面した外壁ならまだしも、ビルの中だとそうそう勝手に観察出来るわけでもないし、外壁でもあまりうろうろしてるととっても怪しい。そういう意味で は、実にありがたい企画なのである。
観察方法はいたってシンプル・・・それぞれの観察場所(ビル)で含まれる化石やその姿?のレクチャーを受けた後、参加者がいっせいに探し始めるというスタイルだ。
観察場所は5箇所、石材は6種類・・・ただいた資料によると福井市内だけで28箇所あるそうだ。(金沢市内だと香林坊アトリオなどが、街の中の化石名所として有名ですな。)

ということで、観察した順にその概要と結果をまとめてみた。

(1) 加藤ビル(1階の壁面)
・石材の色はクリーム色、スペイン産
・年代はジュラ紀で、腕足類や巻貝、サンゴなどの化石が多く見られる。
・本日の入門コース、すぐに見つけることが出来たが、種類がわからないものも・・・。

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外観、観察場所は自動ドアの向こう(L)、腕足類(R)

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巻き貝(L)、巻き貝(R)

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サンゴ(L)、カイメン?(R)

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フズリナ?(L)、?(R)

(2)レストラン イタリア・ミチコ やわらぎ(ユアーズホテル地階の内外壁)
・石材は①灰色・南ドイツ産と②灰白色・ポルトガル産?の2種類
・年代は①ジュラ紀後期、②白亜紀後期
・本日のメインコースで、①にはアンモナイトやべレムナイト、②には厚歯二枚貝が多く見られ、また横切り、縦切りなど色々な形態も見ることが出来る。
・レストラン イタリア内の壁では、ここで最大級と最小級のアンモナイトが見られる。

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奥:レストラン イタリア・手前:ミチコ やわらぎ(L)、上下:南ドイツ産・中:ポルトガル産(R)

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灰色石材:ベレムナイト横切り(L)、アンモナイト縦切り(R)

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灰色石材:アンモナイト横切り(L)、(R)

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灰白色石材:厚歯二枚貝[ヒップリテス科](L)、(R)

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灰白色石材:厚歯二枚貝[ヒップリテス科](L)、(R)

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灰色石材(店内):アンモナイト[最小](L)、アンモナイト[最大](R)

(3)システム大手ビル(1・2階の壁面)
・石材の色は白色、イタリア産
・年代は、ジュラ紀-白亜紀
・本日の最難関コース、褐色のベレムナイトはすぐに見つかるが、あるらしいアンモナイトはとうとう見つからず。講師も知らないのであった。

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2階の壁面(L)、二枚貝?(R)

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ベレムナイト縦切り(L)、ベレムナイト横切り(R)

(4)ヤマニビル(入口の壁面)
・石材の色は赤褐色で、イタリア産
・年代はジュラ紀後期で、ウミユリ、アンモナイト、ベレムナイトなどが見られる。
・白色のウミユリ、ベレムナイトはすぐに見つかるが、アンモナイトが難しい。

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外観(L)、ウミユリ(R)

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アンモナイト(L)、(R)

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ベレムナイト(L)、(R)

(5)本舗今川焼(入口の壁面)
・石材の色は暗灰色で、山口県美祢市産
・時代は二畳紀で、フズリナ、サンゴなどが見られる。
・本日、唯一の国産、汚れてはいるが見つけやすい。

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(5)  入口左側の外観(L)、サンゴ(R)

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フズリナ(L)、(R)

本日の脳年齢:20才0ヶ月(前日比:-0才6ヶ月)
本日の総歩数:9,584歩(前日比:+1,443歩)
一昨年昨年と参加させてもらって、もはや(勝手に)恒例になったFPDMの「秋の野外観察会」・・・今年の観察場所は「岐阜県高山市(旧荘川村)付近の手取層群」である。
今回は、集合場所がいつものFPDMのほか、道の駅「桜の郷荘川」でもOK・・・で、当然、後者を選択!なんせ東海北陸道を使えば1時間半、FPDMへ行くのとほぼ同じ時間で行けるので、その分、遅めの出発でOK。さらに麻生元総理のおかげで片道1,000円である。感謝せずにいられない。
と、スケジュール的には良いのだが、今回の問題は天気・・・天気予報はあいにくの「くもりのち雨」・・・いつ降り始めるかで行って来るほど違うことになるが・・・。
と心配していた割にはお日さまも出ていて、気分良く道の駅「桜の郷荘川」に到着、おやつの揚げタコを買った途端にバスもやってきていよいよ観察会がスタート!
まずは一つ目のポイント「松山谷周辺」・・・ここでは「牛丸層」、「御手洗層」、「大谷山層」という連続した三つの地層を観察しつつ化石を採取である。
「牛丸層」には貝化石の密集層があるはずだが、これがなかなか見つからない。なんとか、爪石を見つけたが、貝殻があるのが見つからない。で、タガネで地層を剥がして、さらに目にタガネを入れたら・・・ようやく出てきました(たぶん)シジミが・・・。でも、大きすぎて持ち帰るには (^-^;) ・・・結局、「置いて帰るんですか?」と言ったS先生に割って頂きました。
貝の死骸が集まった「牛丸層」と違って、生存していた貝の化石が多い「御手洗層」からはアンモナイトが出ることもあるというので一同、必死に探すものの見つからず・・・おやじ達が見つけたのは2種類の海生二枚貝化石のみ・・・ぜひリベンジしたいものです
分厚い砂岩の層からなっている「大谷山層」では化石はあまりでないと言うことで観察のみ・・・砂岩の欠片だけを拾ってきました。ここで午前の部は終了、昼食会場&二つ目のポイントである「出会いの森」へと向かった。
「出会いの森」では昼食後に「牛丸層」の露頭で化石採取ということで、ワクワクしながらまずは昼食・・・が、食べ始めたと思ったらポツリポツリ・・・屋根の下に避難して食べてるうちに本降りに・・・結局、観察も採取も断念することに (ToT)(ToT)(ToT)・・・こちらもぜひリベンジを。
このあと、雨の中、三つ目のポイントである牛丸へと向かって古いカキの仲間の群体である天然記念物「牛丸ジュラ紀化石」と庄川沿いの「牛丸層」を見学・・・「牛丸層」へは吊り橋を渡って行かねばならないが・・・当然、渡らず・・・吊り橋の嫌いなおやじ達には雨の方が良かったのかも・・・。ということで、ここのリベンジは・・・たぶんしません(笑)
以上をもって「秋の観察会」は終了・・・道の駅「飛騨白山」にある「しらみずの湯」でゆっくり暖まってから自宅へと向かったのであった。
しかし、今回も化石のクリーニング・・・大きな課題ですな・・・。

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ポイント1の入り口は勝手に入れません!(L)、地層A「牛丸層」(R)
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貝化石密集層(L)、割ったら出てきました!シジミsp(R)
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地層B「御手洗層」(L)、こちらも「御手洗層」(R)
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地層C「大谷山層」(L)、「大谷山層」の砂岩(R)
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ポイント3の入り口は吊り橋(L)、庄川沿いのの「牛丸層」(R)
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県指定天然記念物「牛丸ジュラ紀化石」(L)、解説版(R)
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「牛丸ジュラ紀化石」 (L)、白く見えるのがカキの化石(R)

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解散後は「しらみずの湯」でまったりと(L)、収穫物1「シジミ?の化石」(R)
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収穫物2「海生二枚貝化石その1」(L)、3「海生二枚貝化石その2」(R)

本日の脳年齢:20才9ヶ月(前日比:-0才4ヶ月)
本日の総歩数:8,309歩(前日比:+4,702歩)


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本日の脳年齢:20才0ヶ月(前日比:-1才3ヶ月)
本日の総歩数:6,970歩(前日比:-161歩)
FPDMの野外観察会に参加するため、6時起きで勝山市へ・・・のはずだったが、目が覚めたのが出発予定時間の7時で、無茶苦茶、焦りながらFPDMへ。なんとか間に合った・・・。
期待していた化石はゲット出来なかったものの、比較的保存状態の良い「テトリシジミの化石」も採集出来たし、ポイントもわかったので上々の出来だったかと・・・。
さらに新デザイン券になったばかりの「九頭竜」の道の駅きっぷに、「龍ヶ鼻ダム&永平寺ダム」のカードもゲット出来たので、贅沢を言っては罰が当たるに違いない。
しかし、化石のクリーニング・・・大きな課題ですな・・・。

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ポイント1「谷戸口」(L)、地層(R)

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希塩酸で泡が出たら「結晶質石灰岩(大理石)」(L)、収穫物1・2「飛騨片麻岩・結晶質石灰岩」(R)

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ポイント2「箱ヶ瀬」(L)、収穫物3「蛇紋岩」(R)

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瀬戸大橋のモデル箱ヶ瀬橋も架橋40年(L)、ポイント3「白馬洞」(R)

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非収穫物「ハチノスサンゴの化石」(L)、同じ岩にもう一つ(R)

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観光洞窟「白馬洞」は閉鎖中(L)、旧入り口(R)

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ポイント4「伊月」(L)、解説版(R)

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収穫物4「テトリシジミ?の化石」(L)、5「テトリシジミ?の化石」(R)

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収穫物6「テトリシジミ?とマガキ?の化石」(L)、7「テトリシジミ?の化石」(R)

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収穫物8「巻き貝の化石」(L)、9「植物の化石」(R)

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名産「穴馬かぶら」(L)、1パック150円の浅漬けウマー(R)

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最後の締めは「龍ヶ鼻ダム」(L)、収穫物10~12(R)

本日の脳年齢:21才1ヶ月(前日比:+1才1ヶ月)
本日の総歩数:7,917歩(前日比:+3,820歩)
素晴らしい秋晴れの中、「自然史資料館」の「してみてラボ」で小僧と共に 旧尾口村の瀬戸丸山公園へ・・・ここに来たのは2度目だが、なんせ10年以上も前なので・・・案内の方がいらっしゃらなければ・・・迷ってました (´・ω・`)
今回の「してみてラボ」のテーマは「河原の石や化石をしらべよう」・・・文字通り、河原にある石や化石を調べようと言う企画であるが、オヤジの狙いは石より化石である。去年のFPDMの野外観察会でも「尾添川の河原」で「爪石」を拾ったのだが、いまいち良いのがなかったので、今回こそはこれぞというものを見つけたいのである。
河原に降りて、見つかりそうな石&化石についてのレクチャーを受けたら、早速、採集開始である。この河原で化石が見つかるのは、見つけたら即化石の「爪石」と恐竜時代の化石が見つかるという「黒色泥岩」である。当然、「黒色泥岩」を探すわけだが、ほとんどが風雨にさらされボロボロに砕けている。とはいえ、何が出てくるかわからないから、ボロボロの石を丁寧に確認しながらより分けていく・・・オヤジには苦手な作業であるが、いきなりヒット?割れていたところから、貝の化石が出てきたのだ。しかも、なかなか良い感じ(^o^)
と、思って油断してたら、上ブタみたいな部分が行方不明に(ToT)・・・なくてもそれっぽいが、やはりないと面白くないので、必死に探す!さらにオヤジには苦手な作業である。
神様はそんなオヤジを気の毒に思ったのか、探すこと10分ほどでめでたく見つかった。2度と落とさないように気をつけて、スタッフの方に見せに行くと「淡水貝のイシガイですね。」とのお見立て・・・特に珍しいものではないが、初物はやっぱりうれしいですなぁ。
が、良かったのはここまで・・・この後は、あまりパッとしたものは出てこず、小僧が見つけた「カキ貝入りの爪石」くらいで打ち止め!まぁ、石ばかり貯まってもねぇ(負け惜しみ)。
それでも、前回に比べれば上々の出来である・・・狭いけど「尾添川の河原」よりは格段に面白かった。もっとも、この公園(とつながる道)は閉鎖中で、081004hakusanroku9.jpgそうそう来れる訳ではなさそうだが・・・。
さて、化石取りに満足したらお次は昼ご飯・・・せっかく、ここまで来たので、前から行こうと思っていた三ツ屋野の「にわか工房」行ってみた。うまい具合に空いていたテラスに座って、「冷たいそば」に「そば団子」がついた「にわかそば」を注文。そば畑を眺めながら食べるそばはなかなか美味しい、これからの季節は最高である。お値段もなかなかリーズナブルだし・・・今度はそば打ちからだな。
ということで、秋晴れの土曜日(の夕方まで)は、なかなか満足な一日となったのであった。

で・・・そのどんでんず、投手陣はがんばったものの、打線の方は組み替えをはじめとして、ことごとく采配が裏目に出て、(⌒l´・▲・`l⌒)が頑張ってくれたにもかかわらず、またまた自らマジックを消してしまった (´・ω・`)。まったく、余計なことすんなよ、どんでん!!
余計なことと言えば、7番つけた5番はどうなってるんだ!!一日一回しか打てねぇのなら、せめてエラーすんなよ!!どっかの7番つけた人一日一善さんは、近頃、一日二善になってるぞ!いくら代わりがいないってもなぁ・・・たのむよぉ(ToT)(ToT)(ToT)
それにしても、スワローズ強いですねぇ・・・どっかのチームと対戦してる時とはまったく別人ですな。まさか、親会社・・・野菜まで売り始めたんじゃΨ(`◇´)Ψ(以下、自粛)

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今日の採集現場(L)、貝化石の入った爪石(R)

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昼食は鳥越の「にわか工房」で(L)、テラスから見えるそば畑(R)

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席に着いたら「そば茶」と「そばかりんとう」(L)、にわかそば(800円)(R)

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本日の成果・「カキの化石」(L)、こちらも「カキの化石」(R)

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「イシガイの化石」(L)、上ブタ?の部分をはずすと・・・(R)

本日の脳年齢:21才2ヶ月(前日比:-1才8ヶ月)
本日の総歩数:3,800歩(前日比:+313歩)
天気予報では、今日、明日と良いお天気・・・しかも、ここ数日、海はそこそこ荒れていた。
ということで、前から企んでいたヒスイ探しをするため「朝日町のヒスイ海岸」へ。ちょうど「越後市振の関」と「親不知ピアパーク」で特券が発行されているし・・・Ψ(`◇´)Ψ
いつも通り、出発は諸般の事情で遅れ、さらにETC車載器がカードを認識しないというトラブルまで発生しつつも、なんとか昼前にヒスイ海岸(周辺)に到着!で、早速、拾いに行きたいところだが、その前にもう一つのお楽しみであるところの名物「タラ汁」を食べなければならないのである!!
名物ということで、あたり一円、タラ汁の看板だらけで迷うところだが、今日はネットでそれなりの評価が出ていた「金森食堂」で食べることに・・・いわゆる長距離トラックの運ちゃん向けの食堂である。
注文したのは、これもまたネットに出ていた「タラ汁定食(1,350円)」・・・とりあえず「ご飯」と「鍋で出てくるタラ汁」があることだけしか判ってはいなかったのだが・・・で、出てきたのは、その二つに「カレイの焼き物」、「切り干し大根の煮物」、「茶碗蒸し」、「冷や奴」に「つけもの」・・・予想通り、ボリューム満点・・・「タラ汁」も2人前で一匹分くらい入ってた。まぁ、値段からすればそんなもんかもしれないけど・・・。
肝心の味の方は・・・すごーく、美味かった。ダシがたっぷり出ていて、身もポコポコだし・・・でもまったくサカナ臭くない・・・ゴボウが入ってるからだと思うが、ゴボウもまたうまい。すっかり満足した。
お腹がふくれたら、いよいよヒスイ拾いである。海岸に出てみると、天気は良いものの、思った以上に風が強くて寒い・・・ダウンを着て、ヘアーバンドをして、長靴を履いて、とりあえず装備は完了・・・出動・・・さっそく、目をさらにして波打ち際を歩く・・・。
webサイトには「白っぽい」とか「角張っている」とか、識別のポイントが載っているのだが、実際に探すと全然判らない(笑)すれ違った拾い人の方に聞いてみるが・・・「白っぽいよ」との答え・・・うーん、わからん・・・。
とりあえず、ヒスイか否かはともかく、とにかく綺麗な石を拾うことにするが、寒さでいい加減いやになってくる・・・根性ナシである・・・が、別の拾い人の方から見せて貰ったヒスイの綺麗なエメラルドグリーンに、ちょっとだけ、復活!!した。
結局、一時間歩いて、それっぽいのをいくつか拾って終了・・・たぶん違うとは思うけど・・・綺麗だからいいや・・・ということで。
いずれにしても、予習となんどもチャレンジすることが必要だと言うことだけは、よーく判ったのであった。(さらに、あとで行った「親不知ピアパーク」の翡翠館で、再度実感することに・・・)
この後、「越後市振の関」と「親不知ピアパーク」をまわって、高速は使わず家へと向かう・・・やっぱりETC使えないと痛いなぁ・・・疲れるし。かといって、普通運賃でのるのはアホらしい気がするし・・・早く直しに出さなくては。明日の仕事だな。

本日の脳年齢:21才5ヶ月(前日比:-0才3ヶ月)
本日の総歩数:4,808歩(前日比:-767歩)


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タラ汁2人前(L)、汁を盛ったらタラ汁定食(R)

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ヒスイ海岸(L)、波打ち際(R)

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今日の収穫2種 ヒスイもどき(L)、きっぷ三枚(R)
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プロフィール
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こし彦
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男性
職業:
口述業
趣味:
道の駅きっぷ・ご朱印・テレビ・山・生き物
自己紹介:
石川県白山市在住のテレビっこおやじ。元鳥ばか・・・ずっと虎ばか、
道の駅きっぷとご朱印を求めて西へ東へ徘徊、たまには甲子園に出没・・・したいが、分不相応に忙しくて思うように徘徊出来ないのが悩みのタネ。
ちなみにお気に入りの選手は、ひーやんと林ちゃん!
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