2006年12月1日 場所を変えて再開。
でも、ほとんど日常のだらだら話ばかりで、鳥の話は滅多にないと思われます。むしろ虎ばか・・・。
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2010年のGW三日目は・・・とてつもない疲労感の中、目が覚めた。やはり、連休中でなければ、0泊2日はやってはいけないのである。
いくら疲れているとはいえ、今日中にやってしまわなければいけないことがある・・昨日、穫ってきた貝の後始末である。
昨夜、帰宅後、「かえるさんの三重@潮干狩り」を見て、たくさん穫れたのは「シオフキカイ(どんび)」で、二つしか穫れなかった大きいのが「バカガイ」ということが判明・・・しかも、この2種はどちらも味は良いが、砂抜きが難しく、日持ちもしないこともわかった。どうりで気前よくくれる人がいるわけだが、いずれにしても、とっとと処理しないといけないのである。が、さすがに昨夜はそこまでの気力も体力もなく・・・・・・ま、今日だって同じなのだが・・・。
ということで、まずは貝の仕分け・・・昨夜、大きめのバケツに移し替え、保冷剤を入れておいたので、思った以上に元気で一安心・・・これを「どんび&バカガイ(左)」と「アサリ&ハマグリ(右)」にわける。(撮影の都合上、バカガイは右におります。)
とりあえず、昨日、穫れた貝は左の写真のとおり4種類・・・上下は同じで、左からバカガイ、シオフキガイ、アサリ、ハマグリである。
仕分けがすんだら「アサリ&ハマグリ」塩水の中にいれたままで、自主的に砂を吐かせる。こちらは明日あたり酒蒸しで・・・。
そして、ここから自主的に砂を吐かない「どんびとバカガイ」の処理開始である。
砂抜き方法は「津市観光協会のHP」にも載っていたが、「かえるさん」推薦のより確実な「四畳半の住人さんの砂抜き方法~自己流」を採用することに。バケツ一杯分には向かない方法だが、やはり出来るだけ美味しく=砂は食べたくないわけで、ならば努力は惜しんではいけない!
まずは殻の「どんび」を丁寧に洗う・・・どうせ、この後、茹でるといってもやはり綺麗な方が気分的には良いのである。で、洗ってザルに入れたら山盛り状態に・・・先を考えると憂鬱だが自業自得(笑)で、洗った「どんび」を沸騰した塩水に入れて、口が開くまで1~2分、茹でる。
大変なのはここからだ・・・茹で上がった「どんび」を水の中に入れて、身を剥き、流水の中で一つずつ洗う・・・結果的にはほとんどの「どんび」は砂が抜けていたが、中には外套膜の内側にこってりと砂がたまった強者も・・・それに吸水管の周りにはカスみたいなものが付いているので、やっぱり一つずつ洗った方が良いようだ。少なくとも気分的には。なお、ゆで汁は捨てずにとっておく。
遠い昔、メキシコの港で黙々と貝を剥いていた漁師の姿を思い出しつつ、以上の作業を実質約2時間半、都合3反復して、出来上がったのは「どんび」のむき身、約1kg・・・手はふやける、腰は痛くなる・・・つまり疲労がさらに蓄積!とりあえず、前半戦終了!
夕食後、後半戦開始!!いろいろ調べた結果、佃煮が美味いらしいことがわかったので、今回はすべて佃煮にすることに決定!といっても「どんびの佃煮」のレシピ(分量入り)はどこにも無かったので、「らんPeeさんのあさりの佃煮レシピ(クックパッド)」を転用?させて頂くことにした。アサリよりもクセが強いというわけでもないので、そんなに変わりはないはず・・・だ。
ちなみに、分量は以下のとおり。貝が「どんび」で、しょうがを多めにしたくらいが違いである。
********************************
・どんび:972g
・しょうが:70g
・しょうゆ:240cc
・さとう:55g
・日本酒:65cc
・みりん:30cc
・どんびのゆで汁:650cc
********************************
あとは、ワインを飲みつつ、ひたすら煮詰めていくだけ・・・ちなみに、今回は中火(目盛り3)で2時間、弱中火(同2)で1時間であった。で、火を止めて、さまして1時間たった状態が、右上の写真・・・出来上がりは685gで、上の分量からすると約30%に煮詰まった計算になる。
さて、気になるお味はと言うと・・・ちょっと塩分が強い気がするが、貝も柔らかくて、我ながらとっても美味い!予想通り、アサリよりもクセはないし、身も柔らかい。ご飯と一緒に食べるとかなり箸が進みそうで、とっても危険・・・こりゃ、来年も行かなくっちゃ・・・って、山頂に着いたときと同じことを思うおやじなのであった。
でも、やっぱり・・・疲れた・・・。
洗ったどんびはザルに一杯(L)、沸騰した塩水で1~2分茹でる(R)
一つずつ剥いて洗う(L)、中にはこんなのも・・・黒っぽいのはみんな砂(R)
「どんび」のむき身が約1kg(L)、佃煮製造開始!!(R)
30分経過(L)、うっすらと醤油が染みた身はコレで十分うまい!(R)
1時間経過(L)、1時間30分経過、だいぶ水分が減ってきた(R)
2時間経過、先が見えてきた(L)、2時間30分経過、まだ底には水分が(R)
3時間経過、水分がほとんど無くなり出来上がり(L)、身は締まっちゃったけど佃煮だから(R)
本日の脳年齢:21才5ヶ月(前日比:+1才3ヶ月)
本日の総歩数:8,268歩(前日比:+164歩)
いくら疲れているとはいえ、今日中にやってしまわなければいけないことがある・・昨日、穫ってきた貝の後始末である。
昨夜、帰宅後、「かえるさんの三重@潮干狩り」を見て、たくさん穫れたのは「シオフキカイ(どんび)」で、二つしか穫れなかった大きいのが「バカガイ」ということが判明・・・しかも、この2種はどちらも味は良いが、砂抜きが難しく、日持ちもしないこともわかった。どうりで気前よくくれる人がいるわけだが、いずれにしても、とっとと処理しないといけないのである。が、さすがに昨夜はそこまでの気力も体力もなく・・・・・・ま、今日だって同じなのだが・・・。
ということで、まずは貝の仕分け・・・昨夜、大きめのバケツに移し替え、保冷剤を入れておいたので、思った以上に元気で一安心・・・これを「どんび&バカガイ(左)」と「アサリ&ハマグリ(右)」にわける。(撮影の都合上、バカガイは右におります。)
とりあえず、昨日、穫れた貝は左の写真のとおり4種類・・・上下は同じで、左からバカガイ、シオフキガイ、アサリ、ハマグリである。
仕分けがすんだら「アサリ&ハマグリ」塩水の中にいれたままで、自主的に砂を吐かせる。こちらは明日あたり酒蒸しで・・・。
そして、ここから自主的に砂を吐かない「どんびとバカガイ」の処理開始である。
砂抜き方法は「津市観光協会のHP」にも載っていたが、「かえるさん」推薦のより確実な「四畳半の住人さんの砂抜き方法~自己流」を採用することに。バケツ一杯分には向かない方法だが、やはり出来るだけ美味しく=砂は食べたくないわけで、ならば努力は惜しんではいけない!
まずは殻の「どんび」を丁寧に洗う・・・どうせ、この後、茹でるといってもやはり綺麗な方が気分的には良いのである。で、洗ってザルに入れたら山盛り状態に・・・先を考えると憂鬱だが自業自得(笑)で、洗った「どんび」を沸騰した塩水に入れて、口が開くまで1~2分、茹でる。
大変なのはここからだ・・・茹で上がった「どんび」を水の中に入れて、身を剥き、流水の中で一つずつ洗う・・・結果的にはほとんどの「どんび」は砂が抜けていたが、中には外套膜の内側にこってりと砂がたまった強者も・・・それに吸水管の周りにはカスみたいなものが付いているので、やっぱり一つずつ洗った方が良いようだ。少なくとも気分的には。なお、ゆで汁は捨てずにとっておく。
遠い昔、メキシコの港で黙々と貝を剥いていた漁師の姿を思い出しつつ、以上の作業を実質約2時間半、都合3反復して、出来上がったのは「どんび」のむき身、約1kg・・・手はふやける、腰は痛くなる・・・つまり疲労がさらに蓄積!とりあえず、前半戦終了!
夕食後、後半戦開始!!いろいろ調べた結果、佃煮が美味いらしいことがわかったので、今回はすべて佃煮にすることに決定!といっても「どんびの佃煮」のレシピ(分量入り)はどこにも無かったので、「らんPeeさんのあさりの佃煮レシピ(クックパッド)」を転用?させて頂くことにした。アサリよりもクセが強いというわけでもないので、そんなに変わりはないはず・・・だ。
ちなみに、分量は以下のとおり。貝が「どんび」で、しょうがを多めにしたくらいが違いである。
********************************
・どんび:972g
・しょうが:70g
・しょうゆ:240cc
・さとう:55g
・日本酒:65cc
・みりん:30cc
・どんびのゆで汁:650cc
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あとは、ワインを飲みつつ、ひたすら煮詰めていくだけ・・・ちなみに、今回は中火(目盛り3)で2時間、弱中火(同2)で1時間であった。で、火を止めて、さまして1時間たった状態が、右上の写真・・・出来上がりは685gで、上の分量からすると約30%に煮詰まった計算になる。
さて、気になるお味はと言うと・・・ちょっと塩分が強い気がするが、貝も柔らかくて、我ながらとっても美味い!予想通り、アサリよりもクセはないし、身も柔らかい。ご飯と一緒に食べるとかなり箸が進みそうで、とっても危険・・・こりゃ、来年も行かなくっちゃ・・・って、山頂に着いたときと同じことを思うおやじなのであった。
でも、やっぱり・・・疲れた・・・。
洗ったどんびはザルに一杯(L)、沸騰した塩水で1~2分茹でる(R)
一つずつ剥いて洗う(L)、中にはこんなのも・・・黒っぽいのはみんな砂(R)
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道の駅きっぷ・ご朱印・テレビ・山・生き物
自己紹介:
石川県白山市在住のテレビっこおやじ。元鳥ばか・・・ずっと虎ばか、
道の駅きっぷとご朱印を求めて西へ東へ徘徊、たまには甲子園に出没・・・したいが、分不相応に忙しくて思うように徘徊出来ないのが悩みのタネ。
ちなみにお気に入りの選手は、ひーやんと林ちゃん!
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