書かずにいられない・・・

なんで、こういう結果になるのかね。
そりゃ、もちろん相手より弱いからで、打線が全然打てないし、エラーもしちゃったからだけど・・・根本的な原因は違うところにあると思う。
それは監督の勝負勘というか、勝負センスというか・・・それが、落合監督は言うまでもなく、原監督よりも劣っているのが最大の原因ではないのだろうか？
それで落としたゲームはいくつもあると思ってるが、今日だって、本当に９回に久保投手を降板させなくてはいけなかったのか？明らかにドラゴンズの選手は久保投手にうまく対応できていなかったのに降板させる必要があったのか？
確かに普通に考えれば、８回まであんなピッチングをしてかなり疲労していただろうから、クリーンナップを迎える９回は交代させると言うのが安全策だろう。しかし、こういう試合こそ、そんな状態でも抑えようと言う気持ちで投げることが優先されるべきではないのだろうか？
その方が、打者にも気持ちが伝わるだろうし、それで、負けたって、誰も久保投手を責めないし、悔いが少ないのではないかと思う・・・少なくとも９回までは久保投手続投だろう！
また、なぜ、ブランコを三振にとったところで久保田投手を降ろしたのだ？・・・こちらも安全策なら球児投手で良いのだろうが、久保田投手は気持ちで投げるタイプの投手である。三振を取ったところから、さらに気持ちが乗っていくのではないか？しかも、相手はブランコより遙かに格下だ。気持ちが乗っている久保田投手なら抑えられた可能性は高いのではないか？
確かにノーアウトフルベースにしてしまった時点で、信頼感が消えてしまったのかもしれないが、それならブランコを迎えた時点で球児投手に代えても良かったのではないか？もしくは、それ以前に、９回に投げさすべきではなかったのではないか？こんな使い方をされては、また久保田投手が自信をなくすだけではないのか？
そして、球児投手をつぎ込むくらい勝負にこだわるなら、その時点で守備もきっちり固めるべきではなかったのか？つまりブラゼル選手を替えておくべきではなかったのか？
これも普通に考えれば、しのいだ後にブラゼル選手の一発を期待して代えないと言う選択肢もあるだろうが、先攻である以上、９回以降は点を取られたら終わりなわけで、絶対に点を取らせないと言うことの方が優先されるべきではないのか？しかも、投げるのは球児投手だ。速球に押されてゴロになるか、外野の前に落ちるかの確率が高いわけで、それに対応できる守備体制をとるべきではなかったのか・・・。
などと、書くと、結果論ならなんでも言えると言われそうだが、同じような形で負けたゲームは多いし、肝心なところでそれが現れた以上、書かずにはいられない。
とにかく、真弓監督の作戦は、何かしら中途半端で勝負に徹するという感じがしないのである・・・バタバタと先走るか、タイミングを失するかのいずれかである。これでは勝負の神様も愛想を尽かしてしまうに違いない。
確かに、ここのところの打線は超がいくつも付くくらいヘボすぎて話にならないが、少なくとも今日は相手だって同じである・・・というか、こっち以上にヘボだったわけだが、それでもあんな負け方をするのはやっぱりベンチワークの悪さとしか言いようがない・・・。
そういうことを突き詰めていくと、やはり、選手としても、指導者としても、ギリギリの優勝争いというものをしたことがない人は、こういう戦いには弱いのかもしれないと思わずにいられない・・・お気の毒だが・・・本人の資質もそうだが、経験もないとなると・・・。
とはいえ、いまさらどうもなるわけはないので、いらつき、怒りながら、わずかに残る可能性を期待するしかない（信じるわけではない）わけだが・・・いったい何時までこんな日々が続くのか (´・ω・｀) ・・・少なくとも負けても納得出来る試合をして欲しいと切に願う今日この頃である。
あ、今日（だけじゃないけど）の金本選手の代打起用については、勝負勘・センス以前の問題で、論ずるに値しないので、あえて書きませんでした Ψ（｀◇´）Ψ

本日の脳年齢：２０才５ヶ月（前日比：＋０才１ヶ月）
本日の総歩数：８，８４０歩（前日比：＋６０６歩）