2006年12月1日 場所を変えて再開。
でも、ほとんど日常のだらだら話ばかりで、鳥の話は滅多にないと思われます。むしろ虎ばか・・・。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
一昨年、昨年と参加させてもらって、もはや(勝手に)恒例になったFPDMの「秋の野外観察会」・・・今年の観察場所は「岐阜県高山市(旧荘川村)付近の手取層群」である。
今回は、集合場所がいつものFPDMのほか、道の駅「桜の郷荘川」でもOK・・・で、当然、後者を選択!なんせ東海北陸道を使えば1時間半、FPDMへ行くのとほぼ同じ時間で行けるので、その分、遅めの出発でOK。さらに麻生元総理のおかげで片道1,000円である。感謝せずにいられない。
と、スケジュール的には良いのだが、今回の問題は天気・・・天気予報はあいにくの「くもりのち雨」・・・いつ降り始めるかで行って来るほど違うことになるが・・・。
と心配していた割にはお日さまも出ていて、気分良く道の駅「桜の郷荘川」に到着、おやつの揚げタコを買った途端にバスもやってきていよいよ観察会がスタート!
まずは一つ目のポイント「松山谷周辺」・・・ここでは「牛丸層」、「御手洗層」、「大谷山層」という連続した三つの地層を観察しつつ化石を採取である。
「牛丸層」には貝化石の密集層があるはずだが、これがなかなか見つからない。なんとか、爪石を見つけたが、貝殻があるのが見つからない。で、タガネで地層を剥がして、さらに目にタガネを入れたら・・・ようやく出てきました(たぶん)シジミが・・・。でも、大きすぎて持ち帰るには (^-^;) ・・・結局、「置いて帰るんですか?」と言ったS先生に割って頂きました。
貝の死骸が集まった「牛丸層」と違って、生存していた貝の化石が多い「御手洗層」からはアンモナイトが出ることもあるというので一同、必死に探すものの見つからず・・・おやじ達が見つけたのは2種類の海生二枚貝化石のみ・・・ぜひリベンジしたいものです
分厚い砂岩の層からなっている「大谷山層」では化石はあまりでないと言うことで観察のみ・・・砂岩の欠片だけを拾ってきました。ここで午前の部は終了、昼食会場&二つ目のポイントである「出会いの森」へと向かった。
「出会いの森」では昼食後に「牛丸層」の露頭で化石採取ということで、ワクワクしながらまずは昼食・・・が、食べ始めたと思ったらポツリポツリ・・・屋根の下に避難して食べてるうちに本降りに・・・結局、観察も採取も断念することに (ToT)(ToT)(ToT)・・・こちらもぜひリベンジを。
このあと、雨の中、三つ目のポイントである牛丸へと向かって古いカキの仲間の群体である天然記念物「牛丸ジュラ紀化石」と庄川沿いの「牛丸層」を見学・・・「牛丸層」へは吊り橋を渡って行かねばならないが・・・当然、渡らず・・・吊り橋の嫌いなおやじ達には雨の方が良かったのかも・・・。ということで、ここのリベンジは・・・たぶんしません(笑)
以上をもって「秋の観察会」は終了・・・道の駅「飛騨白山」にある「しらみずの湯」でゆっくり暖まってから自宅へと向かったのであった。
しかし、今回も化石のクリーニング・・・大きな課題ですな・・・。
ポイント1の入り口は勝手に入れません!(L)、地層A「牛丸層」(R)
貝化石密集層(L)、割ったら出てきました!シジミsp(R)
地層B「御手洗層」(L)、こちらも「御手洗層」(R)
地層C「大谷山層」(L)、「大谷山層」の砂岩(R)
ポイント3の入り口は吊り橋(L)、庄川沿いのの「牛丸層」(R)
県指定天然記念物「牛丸ジュラ紀化石」(L)、解説版(R)
「牛丸ジュラ紀化石」 (L)、白く見えるのがカキの化石(R)
解散後は「しらみずの湯」でまったりと(L)、収穫物1「シジミ?の化石」(R)
収穫物2「海生二枚貝化石その1」(L)、3「海生二枚貝化石その2」(R)
本日の脳年齢:20才9ヶ月(前日比:-0才4ヶ月)
本日の総歩数:8,309歩(前日比:+4,702歩)
今回は、集合場所がいつものFPDMのほか、道の駅「桜の郷荘川」でもOK・・・で、当然、後者を選択!なんせ東海北陸道を使えば1時間半、FPDMへ行くのとほぼ同じ時間で行けるので、その分、遅めの出発でOK。さらに麻生元総理のおかげで片道1,000円である。感謝せずにいられない。
と、スケジュール的には良いのだが、今回の問題は天気・・・天気予報はあいにくの「くもりのち雨」・・・いつ降り始めるかで行って来るほど違うことになるが・・・。
と心配していた割にはお日さまも出ていて、気分良く道の駅「桜の郷荘川」に到着、おやつの揚げタコを買った途端にバスもやってきていよいよ観察会がスタート!
まずは一つ目のポイント「松山谷周辺」・・・ここでは「牛丸層」、「御手洗層」、「大谷山層」という連続した三つの地層を観察しつつ化石を採取である。
「牛丸層」には貝化石の密集層があるはずだが、これがなかなか見つからない。なんとか、爪石を見つけたが、貝殻があるのが見つからない。で、タガネで地層を剥がして、さらに目にタガネを入れたら・・・ようやく出てきました(たぶん)シジミが・・・。でも、大きすぎて持ち帰るには (^-^;) ・・・結局、「置いて帰るんですか?」と言ったS先生に割って頂きました。
貝の死骸が集まった「牛丸層」と違って、生存していた貝の化石が多い「御手洗層」からはアンモナイトが出ることもあるというので一同、必死に探すものの見つからず・・・おやじ達が見つけたのは2種類の海生二枚貝化石のみ・・・ぜひリベンジしたいものです
分厚い砂岩の層からなっている「大谷山層」では化石はあまりでないと言うことで観察のみ・・・砂岩の欠片だけを拾ってきました。ここで午前の部は終了、昼食会場&二つ目のポイントである「出会いの森」へと向かった。
「出会いの森」では昼食後に「牛丸層」の露頭で化石採取ということで、ワクワクしながらまずは昼食・・・が、食べ始めたと思ったらポツリポツリ・・・屋根の下に避難して食べてるうちに本降りに・・・結局、観察も採取も断念することに (ToT)(ToT)(ToT)・・・こちらもぜひリベンジを。
このあと、雨の中、三つ目のポイントである牛丸へと向かって古いカキの仲間の群体である天然記念物「牛丸ジュラ紀化石」と庄川沿いの「牛丸層」を見学・・・「牛丸層」へは吊り橋を渡って行かねばならないが・・・当然、渡らず・・・吊り橋の嫌いなおやじ達には雨の方が良かったのかも・・・。ということで、ここのリベンジは・・・たぶんしません(笑)
以上をもって「秋の観察会」は終了・・・道の駅「飛騨白山」にある「しらみずの湯」でゆっくり暖まってから自宅へと向かったのであった。
しかし、今回も化石のクリーニング・・・大きな課題ですな・・・。
ポイント1の入り口は勝手に入れません!(L)、地層A「牛丸層」(R)
貝化石密集層(L)、割ったら出てきました!シジミsp(R)
地層B「御手洗層」(L)、こちらも「御手洗層」(R)
地層C「大谷山層」(L)、「大谷山層」の砂岩(R)
ポイント3の入り口は吊り橋(L)、庄川沿いのの「牛丸層」(R)
県指定天然記念物「牛丸ジュラ紀化石」(L)、解説版(R)
「牛丸ジュラ紀化石」 (L)、白く見えるのがカキの化石(R)
解散後は「しらみずの湯」でまったりと(L)、収穫物1「シジミ?の化石」(R)
収穫物2「海生二枚貝化石その1」(L)、3「海生二枚貝化石その2」(R)
本日の脳年齢:20才9ヶ月(前日比:-0才4ヶ月)
本日の総歩数:8,309歩(前日比:+4,702歩)
PR
この記事にコメントする
祝!発売決定!
祝!発売!!
方言変換
カレンダー
12 | 2025/01 | 02 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
カウンター
お世話になってます
最新コメント
[07/18 藻っぷ@地デジ化]
[07/18 藻っぷ@地デジ化]
[07/17 藻っぷ@地デジ化]
[05/15 M氏]
[04/16 藻っぷ@テンションうなぎ下がり]
独り言
ドライブコンパス mini
ビジター
最新記事
カテゴリー
最新トラックバック
プロフィール
HN:
こし彦
性別:
男性
職業:
口述業
趣味:
道の駅きっぷ・ご朱印・テレビ・山・生き物
自己紹介:
石川県白山市在住のテレビっこおやじ。元鳥ばか・・・ずっと虎ばか、
道の駅きっぷとご朱印を求めて西へ東へ徘徊、たまには甲子園に出没・・・したいが、分不相応に忙しくて思うように徘徊出来ないのが悩みのタネ。
ちなみにお気に入りの選手は、ひーやんと林ちゃん!
道の駅きっぷとご朱印を求めて西へ東へ徘徊、たまには甲子園に出没・・・したいが、分不相応に忙しくて思うように徘徊出来ないのが悩みのタネ。
ちなみにお気に入りの選手は、ひーやんと林ちゃん!
ブログ内検索
滞在時間
アクセス解析