2006年12月1日 場所を変えて再開。
でも、ほとんど日常のだらだら話ばかりで、鳥の話は滅多にないと思われます。むしろ虎ばか・・・。
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昨年は牛男になった恒例の「干支の山」・・・昨年は残り5日でようやく登ったわけだが、今年もやっぱり?12月に入ってしまった。
幸い「寅(虎)の山」には雪が降ってからでも行ける山がけっこうあるので、二進も三進も行かないようになることはないのだが、それが今の時期まで遅れる原因でもあるのでありがたさも半分だ。
戯言はそのくらいにしておいて本題へ・・・今回、選んだ山は滋賀県の「虎御前山(224m)」・・・織田信長が浅井長政との戦いで砦を築いたところで、往復2時間も掛からないというお手頃な山である。
8時にT氏と待ち合わせ、北陸道経由で10時20分頃に登り口の中野駐車場に到着、靴を履き替え、小道具の入ったリュックを背負って、早速、歩き始める!
登り口の看板には、(1)頂上である「伝 織田信長陣地跡」までを往復する「のんびり1時間コース」、(2)その先の「伝 木下秀吉陣地跡」、「伝 柴田勝家陣地跡」を経由して下山し「虎御前山」の脇道を戻ってくる「まるごと2時間コース」、(3)さらに「小谷山」の山頂まで登ってJR河毛駅まで歩く「よくばり5時間コース」の3つが紹介されていた。登り口まで戻らなくてはいけないおやじ達は当然、(1)か(2)になるわけだが、車道を歩くのはあまり好きではないので、とりあえず(1)+「伝 木下秀吉陣地跡」・「伝 柴田勝家陣地跡」にして、その場で判断することにした。
登り口からちょっと歩くとすぐに矢合神社へ向かう参道と藤棚のある尾根の真ん中の道に別れる・・・当然、信仰心の篤いおやじ達が参道を歩く・・・すぐに矢合神社に到着!神社なのになぜかお寺のような釣鐘がある。由緒書きによると「戦火をまぬがれし道成寺のものを移築したものなり」だそうだ。
お参りをすませて神社を抜け、展望台の脇を巻いたら「虎御前山教育キャンプ場」の入り口に・・・キャンプ場は藤棚や展望台と同様に尾根の真ん中の見晴らしの良い部分を占領して建てられている。なんとなく自然が呼んでいる気がしたおやじはトイレに行きたかったが、シーズンオフでしっかり施錠されていて断念、キャンプ場は通らず舗装された立派な脇道を歩く。
脇道はやがてフェンスで車止めされたdocomo中継局の入り口に到着する。ここはキャンプ場の裏門?に当たるところで10台くらいの駐車スペースになっている。つまりここまで車で来れるわけだが・・・歩いた方がおもしろいことは後でわかる。フェンス脇には「虎御前山」と「長浜市」のパンフレットが入ったボックスが・・・荷物にはならないのでいただいておきましょう。
フェンスから落ち葉がびっしり敷き詰められた道路を歩く。道路脇からは伊吹山から雲仙山方面の展望が素晴らしい。やがてdocomo中継局に到着、そのすぐ横が「伝 滝川一益陣地跡」で立派な石柱が立てられている。ここには202.9mの三等三角点があるので、もちろんチェックである。
「伝 滝川一益陣地跡」からは山道になり、5分くらいすると小高く開けた「伝 堀秀政陣地跡」に到着する。もちろんここにも立派な石柱がある。ここから一旦下って登り返すと「虎御前山(224m)」の山頂である「伝 織田信長陣地跡」に到着だ。\(^O^)/
さすがに総大将の陣地だけあってかなり広い・・・雑木越しだが正面には小谷山(城)が間近に見える。そして石柱だけでなく新しい解説版もある。
もちろん、山頂なので「虎御前山」の山名表示板もあるが、なぜか標高が229m・・・国土地理院の地図だと224mの標高となっているが、どちらが正しいのだ???パンフレットには約230mとなっているだけなので真相は不明・・・困ったものだ(笑)。
さて、標高はよく判らなくても、干支の山2010登頂には違わないので、恒例の記念撮影タイム・・・昨年は牛男になったので今年は虎男になる!・・・というのは当然だが、今年は着ぐるみではなくタイガースのレプリカユニフォーム!!・・・ひーやん('91~'00)とレッド('07~ )だ!!本当はダイナマイト打線('48~'49)とソデにOSAKA入り('65~'69)も持ってくるつもりだったのだが・・・忘れたのだ (^-^;)・・・12年後に着よう(笑)ちなみに12年前はひーやん+ヘルメットで撮影していた (^o^)
こうして、お馬鹿な記念撮影をしているうちに時間があっと言う間に過ぎてしまい、ちょっと焦って昼食もとらずに最前線の二つの陣地跡へと急ぐ・・・
まずは「伝 木下秀吉陣地跡」・・・「伝 織田信長陣地跡」ほど広くはないが、小谷城に向けた三段?の帯状曲輪や横堀なんかもあって非常に立派である。最前線だから当然、立派なのだと思うが・・・ちなみに解説板はあるが、石柱はなく黒っぽい木柱のみ・・・どうやら所属?市町の違いによるものらしい。
ここから帯状曲輪を下って少し行ったところが「伝 柴田勝家陣地跡」・・・「伝 木下秀吉陣地跡」に比べてかなり小規模・・・整備状態もイマイチで解説板もなく木柱のみ・・・あるサイトには当時の二人の格付けから、この陣地配置はあり得ないのではないかという記述があるが、確かにそれも頷けるような位置や規模である。ま、歴史は勝者の歴史ですからな。
「まるごと2時間コース」だと、このまま下って脇道を歩くわけだが、登り返しも大したことはないし、車道を歩くのは面白くないので、(基本的に)来た道を戻ることにする。
docomo中継局のフェンスまでは来た道を歩き、キャンプ場の裏門?から場内へ・・・ここは「伝 丹羽長秀陣地跡」で石柱も解説板もあるのだが、施設の中なので雰囲気は残念ながらイマイチである・・・でも、眺めはとっても素晴らしい。伊吹山方面も、反対の琵琶湖方面もバッチリである。この先にある展望台も眺めは良いのだが、残念ながら伊吹山方面のすぐ目の前には送電線があって写真的にはイマイチ・・・どっちが先かは知らないが残念なことです。
ここから少し下ったところにあるのが「伝 蜂屋頼隆陣地跡」・・・なんでも丹羽長秀の義弟でもあった武将らしいが、おやじは知りませんでした。案内図には「北山古墳」とも記載されているが・・・案内板もなく、どんな古墳なのかは不明・・・というより、テントサイトになっていた。
そして、矢合神社の先の小山のそのまた先にあるのが「伝 多賀貞能陣地跡(一本松古墳)」・・・多賀大社にゆかりのある武将らしいがこちらも初耳・・・ただ、後で調べてみたら養子である「多賀秀種」は加賀藩第3代藩主前田利常に仕えていた人だった。
あとは紅葉に囲まれた尾根道を下って、めでたく「干支の山2010」ミッション終了!所要時間2時間45分、歩行距離約5.5km、標高差約130mのミニ山旅であった。
この後、車で小谷城跡へと向かい、番所から本丸跡までを往復、そして小谷城戦国資料館で100名城スタンプを無事ゲットして、本日の全日程を終了(詳細は省略)・・・北陸道・敦賀IC-武生IC間が事故で通行止めになったのが想定外ではあったが、好天に恵まれとても楽しい一日になったのであった。
さて、来年の卯年にはどこに登りますかな・・・と、いつもここまでは早いのだが・・・。
虎御前山の登り口(L)、矢合神社(R)
「伝 滝川一益陣地跡」 (L)、「202.9mの三等三角点」(R)
「伝 堀秀政陣地跡」(L)、「伝 織田信長陣地跡」(R)
「伝 木下秀吉陣地跡」へ続く尾根からの 「伊吹山」(L)、「雲仙山」(R)
「伝 木下秀吉陣地跡」 (L)、横堀(R)
帯状曲輪 (L)、「小谷城」が見える(R)
下部から見上げた「伝 木下秀吉陣地跡」(L)、「伝 柴田勝家陣地跡」(R)
「伝 丹羽長秀陣地跡」 (L)、「琵琶湖」と「山本山」(R)
「伝 蜂屋頼隆陣地跡」 (L)、「伝 多賀貞能陣地跡」R)
【小谷城址の写真】
「番所跡」から「本丸」へ(L)、L字型曲輪のある「お茶屋跡」(R)
「馬洗池」(L)、大河ドラマロケ用に伐採された?「御馬屋跡」(R)
内通者の首を晒した「首据石」(L)、「黒金門跡」(R)
最大の曲輪「大広間跡(千畳敷)」(L)、「本丸跡」の石垣(R)
「本丸跡」から「大広間跡」を見下ろす(L)、「天守跡」(R)
左右二段の曲輪からなる「桜馬場跡」(L)、記念碑(R)
「桜馬場跡」から見た「琵琶湖」(L)、「小谷山山頂」(R)
「浅井長政公」最期の地「赤尾屋敷」(L)、「長政公慰霊碑」(R)
本日の脳年齢:21才0ヶ月(前日比:+1才0ヶ月)
本日の総歩数:12,037歩(前日比:+4,751歩)
幸い「寅(虎)の山」には雪が降ってからでも行ける山がけっこうあるので、二進も三進も行かないようになることはないのだが、それが今の時期まで遅れる原因でもあるのでありがたさも半分だ。
戯言はそのくらいにしておいて本題へ・・・今回、選んだ山は滋賀県の「虎御前山(224m)」・・・織田信長が浅井長政との戦いで砦を築いたところで、往復2時間も掛からないというお手頃な山である。
8時にT氏と待ち合わせ、北陸道経由で10時20分頃に登り口の中野駐車場に到着、靴を履き替え、小道具の入ったリュックを背負って、早速、歩き始める!
登り口の看板には、(1)頂上である「伝 織田信長陣地跡」までを往復する「のんびり1時間コース」、(2)その先の「伝 木下秀吉陣地跡」、「伝 柴田勝家陣地跡」を経由して下山し「虎御前山」の脇道を戻ってくる「まるごと2時間コース」、(3)さらに「小谷山」の山頂まで登ってJR河毛駅まで歩く「よくばり5時間コース」の3つが紹介されていた。登り口まで戻らなくてはいけないおやじ達は当然、(1)か(2)になるわけだが、車道を歩くのはあまり好きではないので、とりあえず(1)+「伝 木下秀吉陣地跡」・「伝 柴田勝家陣地跡」にして、その場で判断することにした。
登り口からちょっと歩くとすぐに矢合神社へ向かう参道と藤棚のある尾根の真ん中の道に別れる・・・当然、信仰心の篤いおやじ達が参道を歩く・・・すぐに矢合神社に到着!神社なのになぜかお寺のような釣鐘がある。由緒書きによると「戦火をまぬがれし道成寺のものを移築したものなり」だそうだ。
お参りをすませて神社を抜け、展望台の脇を巻いたら「虎御前山教育キャンプ場」の入り口に・・・キャンプ場は藤棚や展望台と同様に尾根の真ん中の見晴らしの良い部分を占領して建てられている。なんとなく自然が呼んでいる気がしたおやじはトイレに行きたかったが、シーズンオフでしっかり施錠されていて断念、キャンプ場は通らず舗装された立派な脇道を歩く。
脇道はやがてフェンスで車止めされたdocomo中継局の入り口に到着する。ここはキャンプ場の裏門?に当たるところで10台くらいの駐車スペースになっている。つまりここまで車で来れるわけだが・・・歩いた方がおもしろいことは後でわかる。フェンス脇には「虎御前山」と「長浜市」のパンフレットが入ったボックスが・・・荷物にはならないのでいただいておきましょう。
フェンスから落ち葉がびっしり敷き詰められた道路を歩く。道路脇からは伊吹山から雲仙山方面の展望が素晴らしい。やがてdocomo中継局に到着、そのすぐ横が「伝 滝川一益陣地跡」で立派な石柱が立てられている。ここには202.9mの三等三角点があるので、もちろんチェックである。
「伝 滝川一益陣地跡」からは山道になり、5分くらいすると小高く開けた「伝 堀秀政陣地跡」に到着する。もちろんここにも立派な石柱がある。ここから一旦下って登り返すと「虎御前山(224m)」の山頂である「伝 織田信長陣地跡」に到着だ。\(^O^)/
さすがに総大将の陣地だけあってかなり広い・・・雑木越しだが正面には小谷山(城)が間近に見える。そして石柱だけでなく新しい解説版もある。
もちろん、山頂なので「虎御前山」の山名表示板もあるが、なぜか標高が229m・・・国土地理院の地図だと224mの標高となっているが、どちらが正しいのだ???パンフレットには約230mとなっているだけなので真相は不明・・・困ったものだ(笑)。
さて、標高はよく判らなくても、干支の山2010登頂には違わないので、恒例の記念撮影タイム・・・昨年は牛男になったので今年は虎男になる!・・・というのは当然だが、今年は着ぐるみではなくタイガースのレプリカユニフォーム!!・・・ひーやん('91~'00)とレッド('07~ )だ!!本当はダイナマイト打線('48~'49)とソデにOSAKA入り('65~'69)も持ってくるつもりだったのだが・・・忘れたのだ (^-^;)・・・12年後に着よう(笑)ちなみに12年前はひーやん+ヘルメットで撮影していた (^o^)
こうして、お馬鹿な記念撮影をしているうちに時間があっと言う間に過ぎてしまい、ちょっと焦って昼食もとらずに最前線の二つの陣地跡へと急ぐ・・・
まずは「伝 木下秀吉陣地跡」・・・「伝 織田信長陣地跡」ほど広くはないが、小谷城に向けた三段?の帯状曲輪や横堀なんかもあって非常に立派である。最前線だから当然、立派なのだと思うが・・・ちなみに解説板はあるが、石柱はなく黒っぽい木柱のみ・・・どうやら所属?市町の違いによるものらしい。
ここから帯状曲輪を下って少し行ったところが「伝 柴田勝家陣地跡」・・・「伝 木下秀吉陣地跡」に比べてかなり小規模・・・整備状態もイマイチで解説板もなく木柱のみ・・・あるサイトには当時の二人の格付けから、この陣地配置はあり得ないのではないかという記述があるが、確かにそれも頷けるような位置や規模である。ま、歴史は勝者の歴史ですからな。
「まるごと2時間コース」だと、このまま下って脇道を歩くわけだが、登り返しも大したことはないし、車道を歩くのは面白くないので、(基本的に)来た道を戻ることにする。
docomo中継局のフェンスまでは来た道を歩き、キャンプ場の裏門?から場内へ・・・ここは「伝 丹羽長秀陣地跡」で石柱も解説板もあるのだが、施設の中なので雰囲気は残念ながらイマイチである・・・でも、眺めはとっても素晴らしい。伊吹山方面も、反対の琵琶湖方面もバッチリである。この先にある展望台も眺めは良いのだが、残念ながら伊吹山方面のすぐ目の前には送電線があって写真的にはイマイチ・・・どっちが先かは知らないが残念なことです。
ここから少し下ったところにあるのが「伝 蜂屋頼隆陣地跡」・・・なんでも丹羽長秀の義弟でもあった武将らしいが、おやじは知りませんでした。案内図には「北山古墳」とも記載されているが・・・案内板もなく、どんな古墳なのかは不明・・・というより、テントサイトになっていた。
そして、矢合神社の先の小山のそのまた先にあるのが「伝 多賀貞能陣地跡(一本松古墳)」・・・多賀大社にゆかりのある武将らしいがこちらも初耳・・・ただ、後で調べてみたら養子である「多賀秀種」は加賀藩第3代藩主前田利常に仕えていた人だった。
あとは紅葉に囲まれた尾根道を下って、めでたく「干支の山2010」ミッション終了!所要時間2時間45分、歩行距離約5.5km、標高差約130mのミニ山旅であった。
この後、車で小谷城跡へと向かい、番所から本丸跡までを往復、そして小谷城戦国資料館で100名城スタンプを無事ゲットして、本日の全日程を終了(詳細は省略)・・・北陸道・敦賀IC-武生IC間が事故で通行止めになったのが想定外ではあったが、好天に恵まれとても楽しい一日になったのであった。
さて、来年の卯年にはどこに登りますかな・・・と、いつもここまでは早いのだが・・・。
虎御前山の登り口(L)、矢合神社(R)
「伝 滝川一益陣地跡」 (L)、「202.9mの三等三角点」(R)
「伝 堀秀政陣地跡」(L)、「伝 織田信長陣地跡」(R)
「伝 木下秀吉陣地跡」へ続く尾根からの 「伊吹山」(L)、「雲仙山」(R)
「伝 木下秀吉陣地跡」 (L)、横堀(R)
帯状曲輪 (L)、「小谷城」が見える(R)
下部から見上げた「伝 木下秀吉陣地跡」(L)、「伝 柴田勝家陣地跡」(R)
「伝 丹羽長秀陣地跡」 (L)、「琵琶湖」と「山本山」(R)
「伝 蜂屋頼隆陣地跡」 (L)、「伝 多賀貞能陣地跡」R)
【小谷城址の写真】
「番所跡」から「本丸」へ(L)、L字型曲輪のある「お茶屋跡」(R)
「馬洗池」(L)、大河ドラマロケ用に伐採された?「御馬屋跡」(R)
内通者の首を晒した「首据石」(L)、「黒金門跡」(R)
最大の曲輪「大広間跡(千畳敷)」(L)、「本丸跡」の石垣(R)
「本丸跡」から「大広間跡」を見下ろす(L)、「天守跡」(R)
左右二段の曲輪からなる「桜馬場跡」(L)、記念碑(R)
「桜馬場跡」から見た「琵琶湖」(L)、「小谷山山頂」(R)
「浅井長政公」最期の地「赤尾屋敷」(L)、「長政公慰霊碑」(R)
本日の脳年齢:21才0ヶ月(前日比:+1才0ヶ月)
本日の総歩数:12,037歩(前日比:+4,751歩)
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今年も残すところ5日・・・と言うところで、ようやく今年の「干支の山」登山に行ってきた(行ってこれた・・・)。
ホントなら9月頃には登っているはずだったのに、相方のT氏が超多忙になってしまったこともあり、ずるずると12月に・・・さらに先週が想定外の大雪になり、とうとう今日まで延びてしまった。さらに、山も当初に計画した伊勢の「牛草山(550.3m)」から、富山の「牛岳(987.1m)」を経て、信楽の「牛塚山(647.2m)」へと変更になった。とりあえず、当初計画より高くなってはいるが、「牛塚山」は頂上のすぐ近くまで道が通っていて、距離も高さも「牛草山」の方があるのである。ま、12月になった時点で贅沢は言えないし、膝痛持ちなんだからこっちの方が良いのだが・・・。
何はともあれ、北陸道→名神→新名神と乗り継いで信楽ICへ・・・信楽ICから国道307、422、県道138を通って多羅尾の集落へ・・・ここから京都府南山城村童仙房へと抜ける林道に入り、S字カーブを過ぎたら登山口のある「牛塚峠(牛場越え)」である。
登山口と言っても木にテープが貼ってあるだけなので、丑年以外の年だったら何もないかもしれない。ここには2~3台くらい止めらることが出来るが・・・丑年以外だったら間違いなく十分に違いない。
準備ができたら、早速、登山開始だが・・・いきなり急登、しかも道というより踏み跡がわずかにある程度、さらに倒木があって登りづらいったらありゃしない。へたすりゃ、道まで転落しそうなくらいである。が、一気に呼吸は乱れ、ぜぇぜぇ状態でようやく尾根道へ。
尾根道を暫く行くとちょっと小高いところへ・・・もう着いた・・・と言うわけではなくて、すぐに下って、馬の背っぽい尾根を歩き、もう一度登ったら・・・わずか15分で、今度こそ「牛塚山」のピークに到着である。
とりあえず、記念写真を撮ったら、さっそく着替えを開始・・・そうなのだ、今回は登山というより、こちらがやりたくて・・・というのはホントではないが、ウソでもない。登り損ねていたら、一着・約3,000円の投資がムダになるところだったのだ。登れて良かった。ということで、この初荷の中身はこれだったのですね(笑)いまさらだけど・・・。
何はともあれ、これで今年の干支ミッショッンはめでたく終了!おにぎりを食べたら下山開始、やっぱり最後の急降下がきつかったけど、無事下山・・・おつかれさまでした。
ちなみにGPSデータでは、移動距離773m、標高差わずか60m・・・移動時間15分×2、そして休憩時間(ショータイム) 1時間16分という登山?なのであった。
このあと、道の駅「竜王かがみの里」と源義経の元服の地ゆかりの「鏡神社」によって、帰路へ・・・めでたく特券もいただくことが出来て大満足な一日となったのであった。
さて、来年こそは早めに登ろう・・・ちなみの来年の出し物はもちろん・・・。
登山口がある「牛塚峠」(L)、目印のテープ(R)
いきなり急登、しかも踏み跡程度(L)、ピーク手前の登り(R)
牛塚山頂647.2m、展望なし(L)、山頂の三等三角点(R)
源義経が元服式を行った「鏡神社」の泉(L)、「鏡神社」(R)
本日の脳年齢:21才5ヶ月(前日比:+1才5ヶ月)
本日の総歩数:6,648歩(前日比:+1,595歩)
ホントなら9月頃には登っているはずだったのに、相方のT氏が超多忙になってしまったこともあり、ずるずると12月に・・・さらに先週が想定外の大雪になり、とうとう今日まで延びてしまった。さらに、山も当初に計画した伊勢の「牛草山(550.3m)」から、富山の「牛岳(987.1m)」を経て、信楽の「牛塚山(647.2m)」へと変更になった。とりあえず、当初計画より高くなってはいるが、「牛塚山」は頂上のすぐ近くまで道が通っていて、距離も高さも「牛草山」の方があるのである。ま、12月になった時点で贅沢は言えないし、膝痛持ちなんだからこっちの方が良いのだが・・・。
何はともあれ、北陸道→名神→新名神と乗り継いで信楽ICへ・・・信楽ICから国道307、422、県道138を通って多羅尾の集落へ・・・ここから京都府南山城村童仙房へと抜ける林道に入り、S字カーブを過ぎたら登山口のある「牛塚峠(牛場越え)」である。
登山口と言っても木にテープが貼ってあるだけなので、丑年以外の年だったら何もないかもしれない。ここには2~3台くらい止めらることが出来るが・・・丑年以外だったら間違いなく十分に違いない。
準備ができたら、早速、登山開始だが・・・いきなり急登、しかも道というより踏み跡がわずかにある程度、さらに倒木があって登りづらいったらありゃしない。へたすりゃ、道まで転落しそうなくらいである。が、一気に呼吸は乱れ、ぜぇぜぇ状態でようやく尾根道へ。
尾根道を暫く行くとちょっと小高いところへ・・・もう着いた・・・と言うわけではなくて、すぐに下って、馬の背っぽい尾根を歩き、もう一度登ったら・・・わずか15分で、今度こそ「牛塚山」のピークに到着である。
とりあえず、記念写真を撮ったら、さっそく着替えを開始・・・そうなのだ、今回は登山というより、こちらがやりたくて・・・というのはホントではないが、ウソでもない。登り損ねていたら、一着・約3,000円の投資がムダになるところだったのだ。登れて良かった。ということで、この初荷の中身はこれだったのですね(笑)いまさらだけど・・・。
何はともあれ、これで今年の干支ミッショッンはめでたく終了!おにぎりを食べたら下山開始、やっぱり最後の急降下がきつかったけど、無事下山・・・おつかれさまでした。
ちなみにGPSデータでは、移動距離773m、標高差わずか60m・・・移動時間15分×2、そして休憩時間(ショータイム) 1時間16分という登山?なのであった。
このあと、道の駅「竜王かがみの里」と源義経の元服の地ゆかりの「鏡神社」によって、帰路へ・・・めでたく特券もいただくことが出来て大満足な一日となったのであった。
さて、来年こそは早めに登ろう・・・ちなみの来年の出し物はもちろん・・・。
登山口がある「牛塚峠」(L)、目印のテープ(R)
いきなり急登、しかも踏み跡程度(L)、ピーク手前の登り(R)
牛塚山頂647.2m、展望なし(L)、山頂の三等三角点(R)
源義経が元服式を行った「鏡神社」の泉(L)、「鏡神社」(R)
本日の脳年齢:21才5ヶ月(前日比:+1才5ヶ月)
本日の総歩数:6,648歩(前日比:+1,595歩)
昨夜は、疲れ&興奮のためか、筋肉痛&膝痛のためか・・・疲れているわりには眠りが浅くて、4時半に目が覚めてしまった。もちろん2度寝はしましたが・・・。
腫れていた右膝は、腫れもひいて、痛みもだいぶなくなったが、まだ十分に曲げられないし、手すりなしでは階段を下りれない。
とにかく、体重を減らして、筋肉をつけ治し、グルコサミン&コンドロイチンの服用ですな。当面は実家で貰った「サントリー」、なくなったらネットでの評価が高い「カークランド」かな・・・また、物いりだ (´・ω・`)
てなわけで、脚の状態はいまいちだったけど、雨の合間をぬって、泥で汚れたレインウェアの洗濯とブーツの泥落としなどの後始末を開始・・・しゃがんだら立ち上がるのが苦痛だったけど、(なんとか)ひとまず終了。乾いたら防水スプレーをかけて、アイロンかければホントに終了だが、この天気ではまだまだかかりそうだ (´・ω・`)
さて、次回の山行は・・・恒例の干支の山は必ず行かねばならないが、その前に今回同様、ご朱印と風景印をいただきにリハビリ兼ねて立山かな???
さて、今日こそ早く寝よう・・・って、もう明日だよ・・・(´・ω・`)
本日の脳年齢:20才4ヶ月(前日比:-0才6ヶ月)
本日の総歩数:2,955歩(前日比:-13,061歩)
腫れていた右膝は、腫れもひいて、痛みもだいぶなくなったが、まだ十分に曲げられないし、手すりなしでは階段を下りれない。
とにかく、体重を減らして、筋肉をつけ治し、グルコサミン&コンドロイチンの服用ですな。当面は実家で貰った「サントリー」、なくなったらネットでの評価が高い「カークランド」かな・・・また、物いりだ (´・ω・`)
てなわけで、脚の状態はいまいちだったけど、雨の合間をぬって、泥で汚れたレインウェアの洗濯とブーツの泥落としなどの後始末を開始・・・しゃがんだら立ち上がるのが苦痛だったけど、(なんとか)ひとまず終了。乾いたら防水スプレーをかけて、アイロンかければホントに終了だが、この天気ではまだまだかかりそうだ (´・ω・`)
さて、次回の山行は・・・恒例の干支の山は必ず行かねばならないが、その前に今回同様、ご朱印と風景印をいただきにリハビリ兼ねて立山かな???
さて、今日こそ早く寝よう・・・って、もう明日だよ・・・(´・ω・`)
本日の脳年齢:20才4ヶ月(前日比:-0才6ヶ月)
本日の総歩数:2,955歩(前日比:-13,061歩)
明日、明後日と血族(笑)5名で白山登山である。よくよく考えてみたら白山は12年ぶり・・・奇遇なことに前回も丑年なのであった。
白山が12年ぶりなら、2,000m級の山も2002年の大雪山(旭岳 2,291m)以来だから7年ぶりになる。
とにかくどちらと比べても、年はとったわ、体力は落ちたわ、体重は増えたわ、と良い要素は一つもないわけで、実は不安だらけの白山登山なのである。
もっとも、今日、明日、急に決まったわけではないのだから、地道にフィットネスに通って、体力アップ&ダイエットに励めば良かったわけなのだが、それが出来るような人間ではないことは自明の理である(笑)。
ダメ人間(笑)はさておき、期日は迫っているわけで、お次は準備である。さすがのおやじも、月曜あたりから地道に始めたのだが・・・こちらも、一泊登山は5年ぶり(といっても麓でキャンプしただけだけど・・・)、そもそも登山自体が10ヶ月ぶり、ということで、道具があちらこちらに潜伏しているという体たらく・・・すぐに出動出来るように準備をしていたあの頃が懐かしい。
それでも、なんとか最低限の小道具は揃って、あとはウェアのみ・・・そうなのだ、夏用のボトムにはゆとりがない・・・(´・ω・`)
ということで、昼休みに行ってきました某SCのモンベルクラブ。近くにあるって便利だ。
あらかじめ、カタログをみて候補を「ストレッチライト」、「コンパーチブルライト1/2」に絞っていたので、あとは実際に見て、着て決めるだけ・・・ま、ショートに出来るか、出来ないかだけなんだが。
結局、汎用性は捨てがたいものの、シルエットと色が微妙にヒットせず、要するに見かけで「ストレッチライト」に決定!薄いし、軽いし、撥水だし・・・ベルトはないけど。
それにしても、相変わらず、ここには危険なワナが多い・・・ジェットボイルにトレッキングポール、あげくの果てに野点セット・・・なんとか小散財で済んだが・・・新しいレインウェアも欲しい・・・物欲にキリはないが、財布には限界がある。これだけが頼りだ(ToT)(ToT)(ToT)
何はともあれ、こうしてなんとか準備完了、余分なものは出来るだけカット・・・いやぁ、大人になりました。
あとは明日の朝、早起きすることだけ・・・さっさと寝ましょう・・・なかなか寝られないけど・・・。
本日の脳年齢:21才6ヶ月(前日比:+1才5ヶ月)
本日の総歩数:5,721歩(前日比:-2,880歩)
白山が12年ぶりなら、2,000m級の山も2002年の大雪山(旭岳 2,291m)以来だから7年ぶりになる。
とにかくどちらと比べても、年はとったわ、体力は落ちたわ、体重は増えたわ、と良い要素は一つもないわけで、実は不安だらけの白山登山なのである。
もっとも、今日、明日、急に決まったわけではないのだから、地道にフィットネスに通って、体力アップ&ダイエットに励めば良かったわけなのだが、それが出来るような人間ではないことは自明の理である(笑)。
ダメ人間(笑)はさておき、期日は迫っているわけで、お次は準備である。さすがのおやじも、月曜あたりから地道に始めたのだが・・・こちらも、一泊登山は5年ぶり(といっても麓でキャンプしただけだけど・・・)、そもそも登山自体が10ヶ月ぶり、ということで、道具があちらこちらに潜伏しているという体たらく・・・すぐに出動出来るように準備をしていたあの頃が懐かしい。
それでも、なんとか最低限の小道具は揃って、あとはウェアのみ・・・そうなのだ、夏用のボトムにはゆとりがない・・・(´・ω・`)
ということで、昼休みに行ってきました某SCのモンベルクラブ。近くにあるって便利だ。
あらかじめ、カタログをみて候補を「ストレッチライト」、「コンパーチブルライト1/2」に絞っていたので、あとは実際に見て、着て決めるだけ・・・ま、ショートに出来るか、出来ないかだけなんだが。
結局、汎用性は捨てがたいものの、シルエットと色が微妙にヒットせず、要するに見かけで「ストレッチライト」に決定!薄いし、軽いし、撥水だし・・・ベルトはないけど。
それにしても、相変わらず、ここには危険なワナが多い・・・ジェットボイルにトレッキングポール、あげくの果てに野点セット・・・なんとか小散財で済んだが・・・新しいレインウェアも欲しい・・・物欲にキリはないが、財布には限界がある。これだけが頼りだ(ToT)(ToT)(ToT)
何はともあれ、こうしてなんとか準備完了、余分なものは出来るだけカット・・・いやぁ、大人になりました。
あとは明日の朝、早起きすることだけ・・・さっさと寝ましょう・・・なかなか寝られないけど・・・。
本日の脳年齢:21才6ヶ月(前日比:+1才5ヶ月)
本日の総歩数:5,721歩(前日比:-2,880歩)
昨年から2巡目に入ったT氏との「干支の山」登山・・・「子年」の今年は岐阜県の「大鼠山(1,584.7m)」に登ってきた。
「子年」ならば、まずは「子」のつく山ということになるが、石井光造氏の「十二支の山 (静かな山・小さな山) 」には「子」のつく山は「子の泊山」と「子ノ権現」の二つしかないとされており、そのうち「子の泊山」はすでに一巡目に登っているし「子ノ権現」は正確にはピークではないので、「子」にこだわらず「鼠」の山に登ることにしたのだ。(以下、続く・・・今日は疲れました)
ドラゴンズが勝ったので、どんでんずに7度目のマジックが点灯\(^O^)/
といっても、残り試合が9でマジック8だから、1試合残った讀賣戦以外をすべて勝ったら・・・ということなのだが・・・明日はカープ戦、明後日はドラゴンズ戦とまさに胸突き八丁に突入である。
どちらも甲子園での戦いということで、ちょっとは期待ありだが・・・。
とにかく、ともかく、明日のカープ戦にがんばることですな!!
わかりづらい森茂北俣林道入口(L)、しっかり施錠されたゲート(R)
林道最高点?の広場(L)、大鼠山への登り口(R)
登山道から見える「黒部五郎岳」(L)、粘菌三態・その一(R)
その二(L)、その三(R)
大鼠山の最高地点(東峰)(L)、東峰にある図根点(R)
大鼠山(西峰)山頂(L)、三等三角点(R)
西峰山頂からの「劔岳」(L)、「薬師岳」(R)
深洞湿原への入口(有峰側)(L)、整備が進んでいる木道(R)
湿原内部を流れる小川L)、警戒心の薄い「イワナ」(R)
ホコリタケ(きつねの茶袋)(L)、オオカメノキの実(R)
ミズナラの巨木(L)、湿原への入口(上宝町側)(R)
山吹峠の手前から見た「笠ヶ岳」(L)、神様が投げたという「盤石」(R)
本日の脳年齢:22才0ヶ月(前日比:+1才11ヶ月)
本日の総歩数:24,615歩(前日比:+11,919歩)
「子年」ならば、まずは「子」のつく山ということになるが、石井光造氏の「十二支の山 (静かな山・小さな山) 」には「子」のつく山は「子の泊山」と「子ノ権現」の二つしかないとされており、そのうち「子の泊山」はすでに一巡目に登っているし「子ノ権現」は正確にはピークではないので、「子」にこだわらず「鼠」の山に登ることにしたのだ。(以下、続く・・・今日は疲れました)
ドラゴンズが勝ったので、どんでんずに7度目のマジックが点灯\(^O^)/
といっても、残り試合が9でマジック8だから、1試合残った讀賣戦以外をすべて勝ったら・・・ということなのだが・・・明日はカープ戦、明後日はドラゴンズ戦とまさに胸突き八丁に突入である。
どちらも甲子園での戦いということで、ちょっとは期待ありだが・・・。
とにかく、ともかく、明日のカープ戦にがんばることですな!!
わかりづらい森茂北俣林道入口(L)、しっかり施錠されたゲート(R)
林道最高点?の広場(L)、大鼠山への登り口(R)
登山道から見える「黒部五郎岳」(L)、粘菌三態・その一(R)
その二(L)、その三(R)
大鼠山の最高地点(東峰)(L)、東峰にある図根点(R)
大鼠山(西峰)山頂(L)、三等三角点(R)
西峰山頂からの「劔岳」(L)、「薬師岳」(R)
深洞湿原への入口(有峰側)(L)、整備が進んでいる木道(R)
湿原内部を流れる小川L)、警戒心の薄い「イワナ」(R)
ホコリタケ(きつねの茶袋)(L)、オオカメノキの実(R)
ミズナラの巨木(L)、湿原への入口(上宝町側)(R)
山吹峠の手前から見た「笠ヶ岳」(L)、神様が投げたという「盤石」(R)
本日の脳年齢:22才0ヶ月(前日比:+1才11ヶ月)
本日の総歩数:24,615歩(前日比:+11,919歩)
突如、明後日の日曜日に今年の「干支の山」に行くことが決まった。
今年も残すところ、あと3ヶ月ちょい・・・行けるときに行っておかないと、登り損ねないとも限らない。11月に入れば天候も不安定である。ということで、13年間、一緒に「干支の山」に登っているT氏とスケジュール調整したら・・・明後日ということになったのである。
で、関係諸方面(謎)の了解も得て、さぁ、準備を・・・と思ったところで、大事なことを思い出した。
「トレッキングブーツがない!!」
去年の「干支の山(猪ノ鼻ヶ岳)」登山に行ったときに、ソールが剥がれてしまったのだが、結局、そのあと登山には行かなかったので、買わないままでいたのだ。買わなくてはと思ってはいたのだが、どんなシューズにしようかと思っているうちにずるずると・・・あまりにも迂闊であった。
今回、登る山は高山ではないし、歩行距離自体も(うまくいけばだが)短いので、スニーカーもしくは長靴でとも思ったのだが、靱帯損傷経験者としてはやっぱり不安だし、どうせ来年もいるのだから、思い切って買うことに決めた。
で、慌てて「小屋泊まり2泊レベルのハイカット・もちろんゴアブーティ」をターゲットにネットで情報収集を開始・・・モンベルの「GORE-TEX ツオロミーブーツ」を第一候補に決めて、仕事帰りにモンベルショップに寄った。
ところが・・・ハイシーズンは事実上終了!ということで、思いっきり品薄状態・・・自分のサイズの「GORE-TEX ツオロミーブーツ」は、店頭にはなく、全国にも2足ぐらいしかないという状況・・・まさに後悔先に立たず・・・(´・ω・`)
結局、店員さんと相談のうえ、もう少し軽めのスタイル向けモデルの「GORE-TEX タイオガブーツ」にすることにした。まぁ、近頃は縦走はしないのだし、分相応ということで・・・。
ちなみに、今回の「GORE-TEX タイオガブーツ」は、4代目のトレッキングブーでとなる。(冬用のプラスチックブーツは入っていない・・・)
通算19年で3足だから、平均寿命は6年だが・・・初代のアシックス製は3年、2代目のアゾロ製は4年でそれぞれソールの摩耗、3代目のサロモン製は12年で言わずと知れたソールの剥離により世代交代となった。
さて4代目はいかに・・・っていうより、まず山に行かないとなぁ・・・
本日の脳年齢:21才4ヶ月(前日比:-0才5ヶ月)
本日の総歩数:4,398歩(前日比:-3,705歩)
今年も残すところ、あと3ヶ月ちょい・・・行けるときに行っておかないと、登り損ねないとも限らない。11月に入れば天候も不安定である。ということで、13年間、一緒に「干支の山」に登っているT氏とスケジュール調整したら・・・明後日ということになったのである。
で、関係諸方面(謎)の了解も得て、さぁ、準備を・・・と思ったところで、大事なことを思い出した。
「トレッキングブーツがない!!」
去年の「干支の山(猪ノ鼻ヶ岳)」登山に行ったときに、ソールが剥がれてしまったのだが、結局、そのあと登山には行かなかったので、買わないままでいたのだ。買わなくてはと思ってはいたのだが、どんなシューズにしようかと思っているうちにずるずると・・・あまりにも迂闊であった。
今回、登る山は高山ではないし、歩行距離自体も(うまくいけばだが)短いので、スニーカーもしくは長靴でとも思ったのだが、靱帯損傷経験者としてはやっぱり不安だし、どうせ来年もいるのだから、思い切って買うことに決めた。
で、慌てて「小屋泊まり2泊レベルのハイカット・もちろんゴアブーティ」をターゲットにネットで情報収集を開始・・・モンベルの「GORE-TEX ツオロミーブーツ」を第一候補に決めて、仕事帰りにモンベルショップに寄った。
ところが・・・ハイシーズンは事実上終了!ということで、思いっきり品薄状態・・・自分のサイズの「GORE-TEX ツオロミーブーツ」は、店頭にはなく、全国にも2足ぐらいしかないという状況・・・まさに後悔先に立たず・・・(´・ω・`)
結局、店員さんと相談のうえ、もう少し軽めのスタイル向けモデルの「GORE-TEX タイオガブーツ」にすることにした。まぁ、近頃は縦走はしないのだし、分相応ということで・・・。
ちなみに、今回の「GORE-TEX タイオガブーツ」は、4代目のトレッキングブーでとなる。(冬用のプラスチックブーツは入っていない・・・)
通算19年で3足だから、平均寿命は6年だが・・・初代のアシックス製は3年、2代目のアゾロ製は4年でそれぞれソールの摩耗、3代目のサロモン製は12年で言わずと知れたソールの剥離により世代交代となった。
さて4代目はいかに・・・っていうより、まず山に行かないとなぁ・・・
本日の脳年齢:21才4ヶ月(前日比:-0才5ヶ月)
本日の総歩数:4,398歩(前日比:-3,705歩)
T氏と12年続けてきた恒例の「干支の山」登山2巡目・・・今年は「亥年」なので当たり前だが「亥」もしくは「猪」がつく山を・・・ということで、滋賀県の「猪ノ鼻ヶ岳(508.6m 別名:宝殿ヶ岳)」に登ることにした。
今年は、昨年の登山がまたまた12月になってしまい、かなり焦ったと言うことと、「 猪ノ鼻ヶ岳」のすぐ近くに国の天然記念物である「 鎌掛(かいがけ)谷のホンシャクナゲ群落」があるということで、シャクナゲの開花時期である4月下旬~5月上旬に登ろうということになった。例年を考えれば殊勝な心がけである。
今日のコースは「鎌掛峠」→「猪ノ鼻ヶ岳」→「 砥山(とやま 615m)」→「鎌掛谷ホンシャクナゲ群落」→「鎌掛峠」で、(カシミールでみると)累積標高差約860m、距離約6.5kmで休憩なしで2時間半程度というもので、このデータだけだと割とお気軽なコースである(はずだった・・・)
そんなわけで、7時半に自宅を出発し、北陸道、名神高速などを経由して、10時半過ぎに出発地である「鎌掛峠」についた。
10時55分に「鎌掛峠(302m)」を出発、まずは「宝殿林道」経由で「猪ノ鼻ヶ岳」へと向かう。すぐに林道と別れて登山道に入る。しばらくはなだらかであるき安い道だが、「猪ノ鼻ヶ岳」の裾を巻くようになってしばらくすると、赤テープに導かれて、いよいよ山頂への急登が始まる。相変わらずの不摂生メタボリッカーにはきつい登りであるが、ぜいぜい言いながら登ること10分ほど・・・11時31分、めでたく山頂に到着\(^O^)/
と・・・ここで大問題が発生・・・右足に違和感を感じたので足下を見ると・・・な、なんと、靴底が後ろの方からぱっくり剥がれかけているではないか(´・ω・`)・・・そうなのだ、いわゆる ポリウレタンの経年劣化というやつが発生しちゃったんですねぇ。そういえば、前の山行で土踏まずのあたりにうっすらと亀裂が入っていたのを見たことを思い出した・・・が、いまさら遅すぎ&馬鹿すぎ・・・。
何はともあれ、対策は後回しにして、恒例の記念写真&ちょっと早めの昼食をとることに。某山系出版社の「県別登山ガイド(旧版)」では、それなりに展望が あるようなことも書いてあったが、見事に樹木が成長していて、展望はまったくなく、ちょっと離れたところから「ブルーメの丘」が見える位であった。
そんなこんなで約30分がすぎ、いよいよ次の目的地へ。といっても、そのままでは歩けないので、応急措置を考える。その昔はウエストポーチのなかにビニー ルテープや換えの靴ひもが入っていたのだが・・・で、ようやく見つけたのが某スポーツドリンクのおまけのポーチの紐・・・さすがに短くて一重しか巻けない が2本あったので「踵」と「土踏まず」の2カ所を縛って・・・出発!!
足下に不安を残しつつ、30分ほど前に登ってきた急登を下る。アッと言う間におりたところには、さっきはなかった「宝殿ヶ岳→」の道標が???・・・ということは???きっと先に降りたんだろうと言うことにして先を進む。途中、くり饅頭みたいなキノコを見つけた。
道は左側が谷になっていて細く歩きよいとは言えない。やがて、宝殿林道に出たが、反対側からだときっとわからない入り口になっていた。
林道をちょっと歩いて「砥山」への尾根道に入る。こちらもしばらくは緩やかだが、やがて「猪ノ鼻ヶ岳」の時より急な登りに・・・。再び、ぜいぜい言いながら登ること10分ちょっと、漸く山頂についた。
こちらの山頂はスッキリとまでは行かないものの、一部分(たぶん鈴鹿方面)の展望が開けていて、ちょっと明るい感じであった(松の枯れ木に登ればさらに見やすい・・・)。
15分ほど休んでから、「猪ノ鼻ヶ岳」以上の急登を下り始める・・・が、そこで再び悲劇が・・・今度は左足に違和感を感じ・・・そうなのだ、今度は左足の方が負荷に耐えられず剥がれてしまったのだ。
さすがに2度目ともなると妙な落ち着きもあった、と言うより同じ日に両足ともダメになっちゃうところに妙に感動を覚えてしまったのであった。
とはいえ、こちらも応急措置をしなくてはいけない・・・が紐はもうないので、右足の土踏まず用をはずして踵を縛ることに・・・まぁ、大丈夫だろうが、いやはや参りました。
両足に不安を抱えつつ、無事、急登を下り、再び林道へ。ここからあとはシャクナゲ鑑賞だけなので楽勝!!のはずだったのだが・・・「鎌掛谷」への降り口のと思しき場所にいくと「猪ノ鼻ヶ岳」の頂上で逢った女性2人組がおられて、道がわからないとのことを・・・なんでも、一度は下ったらしいのだが、道を見失ってもう一度登ってきたのだとか・・・さらに別の方はそのまま谷に降りていってしまったとか・・・(´・ω・`)
念のために林道を先まで歩いて降り口を探すがそれらしいものは見あたらないので、最初の場所に戻りとにかく降りてみることに・・・が、言われていたような 印がないことはなく(先行した方達は最初で間違ったそうだ・・・)、そのまま順調に谷へと・・・が、やっぱりどんでん返し!!「左右は倒木、前は急な下 り」という場所で、印を見失ってしまったのだ。
結局、右の倒木の先に印はあったのだが、10分ほどうろうろとする羽目に・・・前述の「県別登山ガイド(新版)」には「わかりづらいルート」との記述はあったが・・・ちょっと甘かった(´・ω・`)
その後は、倒木がいくつかあったりしたものの、道はわかりやすく15分ほど歩いて、めでたく「鎌掛谷ホンシャクナゲ群落」に到着。
が・・・出口には「警告 これより先は、登山道も無く大変危険です。」の看板が・・・ここに降りてきた我々って・・・
シャクナゲの方はというと、今年はなんでも裏年だそうで、豪華さはイマイチだったが、タイミング的にはちょうど良かったようで、それなりに楽しむこともできた。
ちなみに、ちょうどこの日はシャクナゲまつりも開催されていて、いくつか出店であったので、観光客に混じって、名産の「日野菜(一本漬)」を買って、降り出した雨の中を出発地へと向かった・・・が、思っていた以上に「鎌掛峠」は遠かったのであった(´Д`)。
峠に戻って来た時点でまだ3時をちょっと過ぎたところだったので、「道の駅」と「神社」をいくつか回って帰ることにした。
まずは、猪をお祀りしていることで有名な「馬見岡綿向神社」へ。こちらもちょうど「日野祭」の日だったこともあって境内にはたくさんの人たちが・・・ご朱印も無事、頂けた・・・押印済みのものに期日を入れる配布用のものだったが・・・。
続いて、道の駅「あいの土山」とお向かいの「田村神社」へ・・・と、ここまでは順調だったのだが、この後が大誤算!!
1号線経由で名阪国道に入り、「いが」、「あやま」と回って帰るはずだったのだが、東名阪の渋滞の影響で鈴鹿越えのあたりで大渋滞に突入・・・抜け出すの に2時間以上かかって「あやま」は幻に・・・やはりGWは甘くないことを痛感・・・結局、「いが」で一日に1200食も売れるという「伊賀牛の牛丼(うど ん付のミニ牛丼セットだったけど・・・肉がとろーりとしていて美味かった!!)」を食べて帰路へと向かったのであった。
鍵掛峠から見た「猪ノ鼻ヶ岳」(L) 山頂の三等三角点(R)
宝殿林道から見た「砥山」(L) 山頂(R)
馬見岡綿向神社の拝殿(L) 神猪の石像(R)
田村神社の拝殿(L) 「伊賀牛の牛丼」(R)
本日の脳年齢:26才3ヶ月(前日比:+4才2ヶ月)
今年は、昨年の登山がまたまた12月になってしまい、かなり焦ったと言うことと、「 猪ノ鼻ヶ岳」のすぐ近くに国の天然記念物である「 鎌掛(かいがけ)谷のホンシャクナゲ群落」があるということで、シャクナゲの開花時期である4月下旬~5月上旬に登ろうということになった。例年を考えれば殊勝な心がけである。
今日のコースは「鎌掛峠」→「猪ノ鼻ヶ岳」→「 砥山(とやま 615m)」→「鎌掛谷ホンシャクナゲ群落」→「鎌掛峠」で、(カシミールでみると)累積標高差約860m、距離約6.5kmで休憩なしで2時間半程度というもので、このデータだけだと割とお気軽なコースである(はずだった・・・)
そんなわけで、7時半に自宅を出発し、北陸道、名神高速などを経由して、10時半過ぎに出発地である「鎌掛峠」についた。
10時55分に「鎌掛峠(302m)」を出発、まずは「宝殿林道」経由で「猪ノ鼻ヶ岳」へと向かう。すぐに林道と別れて登山道に入る。しばらくはなだらかであるき安い道だが、「猪ノ鼻ヶ岳」の裾を巻くようになってしばらくすると、赤テープに導かれて、いよいよ山頂への急登が始まる。相変わらずの不摂生メタボリッカーにはきつい登りであるが、ぜいぜい言いながら登ること10分ほど・・・11時31分、めでたく山頂に到着\(^O^)/
と・・・ここで大問題が発生・・・右足に違和感を感じたので足下を見ると・・・な、なんと、靴底が後ろの方からぱっくり剥がれかけているではないか(´・ω・`)・・・そうなのだ、いわゆる ポリウレタンの経年劣化というやつが発生しちゃったんですねぇ。そういえば、前の山行で土踏まずのあたりにうっすらと亀裂が入っていたのを見たことを思い出した・・・が、いまさら遅すぎ&馬鹿すぎ・・・。
何はともあれ、対策は後回しにして、恒例の記念写真&ちょっと早めの昼食をとることに。某山系出版社の「県別登山ガイド(旧版)」では、それなりに展望が あるようなことも書いてあったが、見事に樹木が成長していて、展望はまったくなく、ちょっと離れたところから「ブルーメの丘」が見える位であった。
そんなこんなで約30分がすぎ、いよいよ次の目的地へ。といっても、そのままでは歩けないので、応急措置を考える。その昔はウエストポーチのなかにビニー ルテープや換えの靴ひもが入っていたのだが・・・で、ようやく見つけたのが某スポーツドリンクのおまけのポーチの紐・・・さすがに短くて一重しか巻けない が2本あったので「踵」と「土踏まず」の2カ所を縛って・・・出発!!
足下に不安を残しつつ、30分ほど前に登ってきた急登を下る。アッと言う間におりたところには、さっきはなかった「宝殿ヶ岳→」の道標が???・・・ということは???きっと先に降りたんだろうと言うことにして先を進む。途中、くり饅頭みたいなキノコを見つけた。
道は左側が谷になっていて細く歩きよいとは言えない。やがて、宝殿林道に出たが、反対側からだときっとわからない入り口になっていた。
林道をちょっと歩いて「砥山」への尾根道に入る。こちらもしばらくは緩やかだが、やがて「猪ノ鼻ヶ岳」の時より急な登りに・・・。再び、ぜいぜい言いながら登ること10分ちょっと、漸く山頂についた。
こちらの山頂はスッキリとまでは行かないものの、一部分(たぶん鈴鹿方面)の展望が開けていて、ちょっと明るい感じであった(松の枯れ木に登ればさらに見やすい・・・)。
15分ほど休んでから、「猪ノ鼻ヶ岳」以上の急登を下り始める・・・が、そこで再び悲劇が・・・今度は左足に違和感を感じ・・・そうなのだ、今度は左足の方が負荷に耐えられず剥がれてしまったのだ。
さすがに2度目ともなると妙な落ち着きもあった、と言うより同じ日に両足ともダメになっちゃうところに妙に感動を覚えてしまったのであった。
とはいえ、こちらも応急措置をしなくてはいけない・・・が紐はもうないので、右足の土踏まず用をはずして踵を縛ることに・・・まぁ、大丈夫だろうが、いやはや参りました。
両足に不安を抱えつつ、無事、急登を下り、再び林道へ。ここからあとはシャクナゲ鑑賞だけなので楽勝!!のはずだったのだが・・・「鎌掛谷」への降り口のと思しき場所にいくと「猪ノ鼻ヶ岳」の頂上で逢った女性2人組がおられて、道がわからないとのことを・・・なんでも、一度は下ったらしいのだが、道を見失ってもう一度登ってきたのだとか・・・さらに別の方はそのまま谷に降りていってしまったとか・・・(´・ω・`)
念のために林道を先まで歩いて降り口を探すがそれらしいものは見あたらないので、最初の場所に戻りとにかく降りてみることに・・・が、言われていたような 印がないことはなく(先行した方達は最初で間違ったそうだ・・・)、そのまま順調に谷へと・・・が、やっぱりどんでん返し!!「左右は倒木、前は急な下 り」という場所で、印を見失ってしまったのだ。
結局、右の倒木の先に印はあったのだが、10分ほどうろうろとする羽目に・・・前述の「県別登山ガイド(新版)」には「わかりづらいルート」との記述はあったが・・・ちょっと甘かった(´・ω・`)
その後は、倒木がいくつかあったりしたものの、道はわかりやすく15分ほど歩いて、めでたく「鎌掛谷ホンシャクナゲ群落」に到着。
が・・・出口には「警告 これより先は、登山道も無く大変危険です。」の看板が・・・ここに降りてきた我々って・・・
シャクナゲの方はというと、今年はなんでも裏年だそうで、豪華さはイマイチだったが、タイミング的にはちょうど良かったようで、それなりに楽しむこともできた。
ちなみに、ちょうどこの日はシャクナゲまつりも開催されていて、いくつか出店であったので、観光客に混じって、名産の「日野菜(一本漬)」を買って、降り出した雨の中を出発地へと向かった・・・が、思っていた以上に「鎌掛峠」は遠かったのであった(´Д`)。
峠に戻って来た時点でまだ3時をちょっと過ぎたところだったので、「道の駅」と「神社」をいくつか回って帰ることにした。
まずは、猪をお祀りしていることで有名な「馬見岡綿向神社」へ。こちらもちょうど「日野祭」の日だったこともあって境内にはたくさんの人たちが・・・ご朱印も無事、頂けた・・・押印済みのものに期日を入れる配布用のものだったが・・・。
続いて、道の駅「あいの土山」とお向かいの「田村神社」へ・・・と、ここまでは順調だったのだが、この後が大誤算!!
1号線経由で名阪国道に入り、「いが」、「あやま」と回って帰るはずだったのだが、東名阪の渋滞の影響で鈴鹿越えのあたりで大渋滞に突入・・・抜け出すの に2時間以上かかって「あやま」は幻に・・・やはりGWは甘くないことを痛感・・・結局、「いが」で一日に1200食も売れるという「伊賀牛の牛丼(うど ん付のミニ牛丼セットだったけど・・・肉がとろーりとしていて美味かった!!)」を食べて帰路へと向かったのであった。
鍵掛峠から見た「猪ノ鼻ヶ岳」(L) 山頂の三等三角点(R)
宝殿林道から見た「砥山」(L) 山頂(R)
馬見岡綿向神社の拝殿(L) 神猪の石像(R)
田村神社の拝殿(L) 「伊賀牛の牛丼」(R)
本日の脳年齢:26才3ヶ月(前日比:+4才2ヶ月)
いやはや、毎度のことながら、あっ!という間に3月である。今年度もあと1ヶ月なのである。
値札が100円と99円では、わずか1円でも受ける印象がかなり違うのと同じように、3月1日と2月28日も、わずか1日で感じるプレッシャーが大きく違うと思うのは自分だけなのだろうか?
それにしても、今日も良い天気であった。仕事場の窓からは、立山連峰がすごく綺麗に見えていたが、その時にふと気になったのは「ここから槍ヶ岳は見えるのだろうか?」ということである。
槍ヶ岳が内灘砂丘から嘘のように見事に見えるのは有名な話(友人のT氏が足繁く通って写真に撮ったのが最初だ)なのだが、実はそんなに高さがなくても障害物さえなければ見えるようで、極端な話、河北潟干拓地の-3mのところからも見ることができる。
ということで、家に帰ってから「カシミール3D」で一発判定!すると・・・結果は・・・見ての通り、「見えない(´Д`)」という判定になった。
具体的に言うと平地からだと「医王山系の黒瀑山(のあたり)」が障害になり、仮に高さ50mの位置から見ても「南砺市(富山)の扇山(1,033m)」が障害になって見えないのである。
もっとも、その障害をちょいと逸れれば、見えるようになるようで、車で10分ほど走れば見えるところに行けるみたいだから、条件の良い日の通勤前に行ってみても良いかもしれない???
ちなみに、河北潟のハス田(-3m)から見えるという証拠は・・・こちら!
それにしても「カシミール3D」って、便利だなぁ・・・全然、使いこなしてないけど(^-^;)。
本日の脳年齢:23才3ヶ月(前日比:-0才10ヶ月)
値札が100円と99円では、わずか1円でも受ける印象がかなり違うのと同じように、3月1日と2月28日も、わずか1日で感じるプレッシャーが大きく違うと思うのは自分だけなのだろうか?
それにしても、今日も良い天気であった。仕事場の窓からは、立山連峰がすごく綺麗に見えていたが、その時にふと気になったのは「ここから槍ヶ岳は見えるのだろうか?」ということである。
槍ヶ岳が内灘砂丘から嘘のように見事に見えるのは有名な話(友人のT氏が足繁く通って写真に撮ったのが最初だ)なのだが、実はそんなに高さがなくても障害物さえなければ見えるようで、極端な話、河北潟干拓地の-3mのところからも見ることができる。
ということで、家に帰ってから「カシミール3D」で一発判定!すると・・・結果は・・・見ての通り、「見えない(´Д`)」という判定になった。
具体的に言うと平地からだと「医王山系の黒瀑山(のあたり)」が障害になり、仮に高さ50mの位置から見ても「南砺市(富山)の扇山(1,033m)」が障害になって見えないのである。
もっとも、その障害をちょいと逸れれば、見えるようになるようで、車で10分ほど走れば見えるところに行けるみたいだから、条件の良い日の通勤前に行ってみても良いかもしれない???
ちなみに、河北潟のハス田(-3m)から見えるという証拠は・・・こちら!
それにしても「カシミール3D」って、便利だなぁ・・・全然、使いこなしてないけど(^-^;)。
本日の脳年齢:23才3ヶ月(前日比:-0才10ヶ月)
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HN:
こし彦
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男性
職業:
口述業
趣味:
道の駅きっぷ・ご朱印・テレビ・山・生き物
自己紹介:
石川県白山市在住のテレビっこおやじ。元鳥ばか・・・ずっと虎ばか、
道の駅きっぷとご朱印を求めて西へ東へ徘徊、たまには甲子園に出没・・・したいが、分不相応に忙しくて思うように徘徊出来ないのが悩みのタネ。
ちなみにお気に入りの選手は、ひーやんと林ちゃん!
道の駅きっぷとご朱印を求めて西へ東へ徘徊、たまには甲子園に出没・・・したいが、分不相応に忙しくて思うように徘徊出来ないのが悩みのタネ。
ちなみにお気に入りの選手は、ひーやんと林ちゃん!
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