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2006年12月1日 場所を変えて再開。 でも、ほとんど日常のだらだら話ばかりで、鳥の話は滅多にないと思われます。むしろ虎ばか・・・。
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自然史資料館主催のイベントで、朝から大桑町の犀川河床(大桑層露頭)で化石発掘・・・自分で言うのもなんだが・・・な、なんと30数年ぶりだ・・・。つまり、小学生の時以来だ。070929onmasoh1.jpg
一番熱中していた頃は毎日のように友達と崖を掘りまくっていた・・・しかも、後々、わかったことだが、こともあろうに自分が通う中学校の移転工事で造成していたのり面を掘りまくっていたのだが、よくもまぁ怒られなかったものである。
ほとんどが「貝の化石」だったが、一度だけ「サメの歯の化石」を見つけたことがあって、これは凄く嬉しかった。しかし、その化石は行方不明である・・・実家のどこかにあるのだと思うが・・・。
さて、今日の現場は崖ではなく河床で、しかも誰からも怒られる筋合いのない場所である。しかしながら、今日の主役は子供達・・・つまり、自分が掘れるわけではなく、あくまでも070929onmasoh2.jpg助手・・・もっとストレスのたまるケースである。
講師に説明&注意のあと、早速、発掘開始!一部露出している貝らしきものを見つけて掘るのだが、なにしろ狭いエリアに参加者がいっぱいなので、それを見つけるのも一苦労・・・欠けてたりしないものを探すのはさらに大変である。
見つけたら今度はハンマーとタガネ、クギで掘るわけだが、気を付けないとあっという間に割れてしまううので、もっと大変だ。最初に見つけた貝は結構良かったのだが、ちょっと焦って近くを掘ったら・・・割れてしまった (´Д`)
それでも、1時間半ほどで、変わったものはなかったが、それなりのもの070929onmasoh4.jpgをいくつか発掘できた。
発掘のあとは、クリーニングである。竹串とブラシで丁寧に土?を落としていくのだが、こちらも気を付けないと割れちゃうので、そこそこまででやめておくことに・・・まぁ、乾燥した時点でもう一度やればいいし。
ということで、帰り道の百均でプラスチックのケースと手芸ワタを買って帰って、さっそくディスプレー・・・実際の標本は下にワタなんか敷かないそうだけど・・・。ちなみに、右の二つが“ナガサルボウガイ(Anadara amicula elongata)”で既に絶滅した種類、右の大きいのが“アラスジサラガイ(Megangulus zyonoensis)”でこちらは今もいる貝である。
こうしてみると、なんだかいいですなぁ・・・こりゃマジでまた行きたくなってきたぞぉ・・・。早速、ハンマーとタガネを買いに行かなきゃ・・・(´・ω・`)

本日の脳年齢:20才0ヶ月(前日比:-0才3ヶ月)
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プロフィール
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こし彦
性別:
男性
職業:
口述業
趣味:
道の駅きっぷ・ご朱印・テレビ・山・生き物
自己紹介:
石川県白山市在住のテレビっこおやじ。元鳥ばか・・・ずっと虎ばか、
道の駅きっぷとご朱印を求めて西へ東へ徘徊、たまには甲子園に出没・・・したいが、分不相応に忙しくて思うように徘徊出来ないのが悩みのタネ。
ちなみにお気に入りの選手は、ひーやんと林ちゃん!
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