続・自家製麦茶

先週、自家製麦茶を作ったわけだが、正直イマイチだったので、もう一度チャレンジしてみることにした。
作り方は基本的に前回と同じ・・・ただ、焙煎を強火（前回は中火）にして時間も２０分（〃１５分）に伸ばし、煮出しも１０分（〃５分）と全体的に時間を伸ばしてみた。
というのは、本職の麦茶工場では３００℃以上で中心まで真っ黒になるまで焙煎しているということを工場見学に行った某氏から聞いたからなのだ。前回はあまり焙煎すると苦くなるのではと言う心配から短めで切り上げたのだが、さすがに本職と同じことは無理としても、もう少し深めに焙煎した方がいいのかもしれない。
ところで、この前は大麦がパチパチ弾けるのが妙にうれしかったのだが、実は弾ける大麦は空洞のあるものだそうだ。つまり品質的には弾けない方が良いわけだ・・・ま、自家製ですから・・・。
さて、肝心の出来上がりだが・・・さすがに強火で２０分ともなると、中には真っ黒焦げになる粒も出てきたが、香りにはそんなに影響はなく、むしろ香ばしさが増えたような感じに。
で、煮出してみると・・・色の方はやや濃くなった程度だったが、肝心のお味の方は、前回と違って変な癖もなく、かなり美味しくなった・・・つまり大成功！！やっぱり試してみるもんですなぁ。
ということで、調子にのったオヤジは、手持ちの東山皮糯１０４号（品種名）すべてを麦茶にしたのであった。次回はファイバースノウでお試しだな・・・。

本日の脳年齢：２０才０ヶ月（前日比：－０才６ヶ月）
本日の総歩数：８，２７７歩（前日比：＋４、６９９歩）