忍者ブログ
Admin / Write / Res
2006年12月1日 場所を変えて再開。 でも、ほとんど日常のだらだら話ばかりで、鳥の話は滅多にないと思われます。むしろ虎ばか・・・。
[1300]  [1299]  [1298]  [1297]  [1295]  [1296]  [1293]  [1294]  [1292]  [1282]  [1274
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2010年のGW二日目・・・小僧のたっての要望で、突発的に潮干狩りに行くことに・・・。
太平洋側に住んでいる方にとっては大した話ではないかもしれないが、日本海側に住んでいる者にとっては、一種、憧れのイベントである。干満差の小さい、こちらにあるのは、腰まで海につかっての貝とりであって、潮干狩りはないのである。で、おやじが潮干狩りをしたのは、大阪在住時、網干海岸での一回きり・・・今回はなんと20年ぶりになのである。
さて、問題はどこに行くか・・・なんせGWである。道は混むに決まっているし、人出も多い・・・さらに風前の灯火である休日1,000円でとなると、いけるところは自ずから決まってくる・・・三重県だ!ここならば、新名神を使って1,000円でいけるのだ!
で、早速、「潮干狩り、三重」でぐぐると、上位に来たのは  「津市観光協会」と 「かえるさんの三重@潮干狩り」・・・そして決まった行き先は津市の「御殿場海岸」・・・入浜料はとられないし、無料の駐車場もある、何より浜は広いし、貝も豊富・・・のようである。決まりだ!
「御殿場海岸」までは約4時間ちょっとの行程で、2日(中潮)の干潮は14:07で、潮干狩りはその2時間前からできると言うから、数字上は明るくなってから出発しても間に合うわけだが、それでは渋滞の餌食になること間違いなしなので、得意技の夜間移動・・・早く着いてから寝れば良いのである。と、さらに、よからぬ考えが・・・津市から約一時間のところには日本百名城である「伊賀上野城」と「松阪城址」が・・・こりゃ、寄らないわけにはいかない。といっても、さすがに両方は無理なので、手前&天守閣のある「伊賀上野城」に寄ることにして、23時に家をでた。(ここまでは昨日のお話)100502mie01.jpg
4時過ぎに道の駅「いが」に到着!きっぷを購入して、一眠り・・・6時過ぎに再スタート、とりあえず上野市に入って、朝マック!「伊賀上野城」の開城までは1時間近くあるが、できるだけ、ゆっくりまわりたいし、早く出発もしたいので、ダメもとで行ってみれば、駐車場は開いていた!さらに、場内を散策していると、なんと天守閣も時間前に開城!ありがたや~。100502mie02.jpg
天守閣は復興(模擬天守)だが木造で「白鳳城」と呼ばれるだけあってなかなか貫禄もある。復興は昭和10年に個人により行われたそうだが、100502mie03.jpg模擬天守とはいえ、よくぞという感じである!そして、さらにで素晴らしいのは、高さ約30メートルの高石垣・・・堀にも水が入っていてなかなか綺麗である。
この上野公園には松尾芭蕉の記念館や俳聖堂もあるが、残念ながら時間の都合で本日は見るだけ(俳聖堂はもともとそうだが)・・・伊賀鉄道上野市駅で入場券を買って、芭蕉の銅像を撮影して、御殿場海岸へと向かった。
100502mie05.jpg到着したのは10時過ぎ、潮干狩りタイムよりは余裕だったが、周辺はすでに渋滞状態で、無料の駐車場も満車・・・休憩所の駐車場(500円+利用料)に止めるかどうか迷っているうちに、海岸から遠ざかってしまい・・・結局、某お船施設の端っこの端っこに止めさせて頂きました。すんません。
海岸に着くと、すでに掘りはじめている人もいて、おやじたち2名も、さっそく参戦!ダイソーの熊手片手に堀りはじめた。
とさっそく、とれたのは4cmくらいの丸っこい貝・・・掘れば掘るほど出てくるのはこの貝ばかり・・・100502mie06.jpgで、たまにアサリ、100502mie07.jpgごくたまにハマグリ(&マメコブシガニ)・・・が、この時点では(本当は家に着くまで)、この貝をバカガイだと勘違いして、喜び勇んでとりまくる2名・・・。
そのうち、潮はどんどん引きはじめ、人もどんどん増殖し・・・その分、競争率は高まるものの中には「いらない!」とくれる人もいて、バケツの中にこの貝ばかりがどんどん増殖・・・。
こうして、なんだかんだで3時間半も掘り続けていると、右腕がかなりだるくなってきて、さすがに根気もなくなり(元々あるみたいだが)、干潮タイム前に切り上げることに・・・。
100502mie09.jpgで、本日の成果は左の写真のとおり・・・大きな貝(こいつがバカガイ)も2つとれて(青のバケツ)、穫った貝は都合4種類となった。100502mie08.jpg
帰り際に浜の方を振り返ると、当初とすっかり風景が変わって、干潟が150mほど出現!あらためて太平洋側の干潮の凄さを知ったのであった。
帰路は東名阪自動車道(伊勢関IC-鈴鹿IC)で渋滞に巻き込まれたものの、一般道経由で関ヶ原ICに入ったあとは、スムーズに走れて、0泊2日潮干狩りの旅は無事、終了したのであった。
帰宅後、なんとか風呂には入ったものの、あっと言う間に睡魔に襲われ、あっと言う間に落ちたことは言うまでもない・・・玄関に貝をたんまりと置いたままで・・・。

余談・・・讀賣に3タテくらわしたとはいえ、今日の試合はひどかった。エラーにならなかったエラーあり、相変わらず1テンポ(以上)遅れる投手交代あり・・・中でも金本選手の起用方法はなんなのだ?あんな形で起用するなら、なぜ満塁のチャンスに使わない?いくら山口が得意ではないとは言え、あんな使い方はないだろ・・・。選手の真弓は好きだったが、監督の真弓は・・・以下、自粛。

本日の脳年齢:20才2ヶ月(前日比:-0才1ヶ月)
本日の総歩数:8,104歩(前日比:-1,794歩)
PR
この記事にコメントする
Name
Title
Color
Mail
URL
Comment
Password   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret(管理人のみ表示)
きのうこし彦と、
きのうこし彦と、太平洋側はスタートする?
BlogPetのこしのすけ URL 2010/05/05(Wed)15:22 編集
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
祝!発売決定!
祝!発売!!
方言変換
お天気情報
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
カウンター
最新コメント
[07/18 藻っぷ@地デジ化]
[07/18 藻っぷ@地デジ化]
[07/17 藻っぷ@地デジ化]
[05/15 M氏]
[04/16 藻っぷ@テンションうなぎ下がり]
独り言
ドライブコンパス mini
ビジター
最新トラックバック
バーコード
プロフィール
HN:
こし彦
性別:
男性
職業:
口述業
趣味:
道の駅きっぷ・ご朱印・テレビ・山・生き物
自己紹介:
石川県白山市在住のテレビっこおやじ。元鳥ばか・・・ずっと虎ばか、
道の駅きっぷとご朱印を求めて西へ東へ徘徊、たまには甲子園に出没・・・したいが、分不相応に忙しくて思うように徘徊出来ないのが悩みのタネ。
ちなみにお気に入りの選手は、ひーやんと林ちゃん!
ブログ内検索
滞在時間
アクセス解析
Copyright ©   鳥ばか日誌 since 1999  All Rights Reserved.
*Material by Pearl Box  *Photo by Kun  * Template by tsukika
忍者ブログ [PR]