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2006年12月1日 場所を変えて再開。 でも、ほとんど日常のだらだら話ばかりで、鳥の話は滅多にないと思われます。むしろ虎ばか・・・。
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鶏ちゃんの素岐阜方面に巡業に行くたびにいつも気になっていたものがある。それは「飛騨の味 ケイちゃん」という味付の鶏肉の冷凍パックで、奥美濃・南飛弾地方の郷土料理である「鶏ちゃん」を家庭でお気軽にというものである。
で、いつも気にはなるのだが、なぜだかいまいち踏ん切りがつかなくて、一度も買った試しがなかった。
ところが、先日、ミニ巡業に行ったときに「卵かけご飯しょう油」の横に、「鶏ちゃんの素(大坪醤油)」というのが並んでいるのを発見した。これならば、いつでも好きなときに好きなように食べらるし、値段(忘れてしまったが・・・)も量(120cc)も手頃なので、早速、一本、買ってきた。(これ一本で鶏肉1kg分の「鶏ちゃん」ができる・・・ということになっている。)
ちなみに「鶏ちゃん」は奥美濃・南飛弾地方とエリアの広い郷土料理なので味付けはいろいろあるようなのだが、これは郡上みそ味で、味噌をベースにみりん、唐辛子、ニンニクなどがブレンドされているものだ。
ということで、今日、ようやくではあるが、試しに作ってみた。
といっても、作り方はいたってシンプルで、(1) 鶏のもも肉を一口大に切って、(2) 鶏ちゃんの素を混ぜて、(3) そのまま数時間~一晩ほどなじませて、(4) 炒めて、(5) さらにキャベツを混ぜて炒めるだけである。
出来上がりはというと、味もしっかりしみこんで、シンプルな割にはなかなか美味くて気に入った。さらに意外なほど鶏肉が柔らかくなったのが印象的だったが・・・「鶏ちゃんの素」の効果なのかはわからない・・・。
とりあえず、今回は「基本の基本バージョン」で作ってみたが、次回は肉を変えるか、野菜を追加するか、試してみることにしよう。
さて、今日はめでたく「狂骨の夢」を読了した。フリークの方々の感想はいろいろとあるようだが、自分的にはなかなか面白かった。(決して、京極堂の語りが少なかったためではない・・・)
ちなみに今回はノベルズ版を読んだのだが、友人のフリークKさんからは、加筆をした文庫本の方を進められていて、思った以上に面白かったのでなんとなくそちらも気になり始めた・・・。
続編の「鉄鼠の檻」を読むか、文庫版を読むか・・・困った問題だ。やっぱり、まずは続編だろうなぁ・・・。

本日の脳年齢:27才3ヶ月(前日比:+5才8ヶ月)

文庫版 狂骨の夢
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著者:京極 夏彦
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分冊文庫版 狂骨の夢 上
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著者:京極 夏彦
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分冊文庫版 狂骨の夢 中
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著者:京極 夏彦
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分冊文庫版 狂骨の夢 下
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プロフィール
HN:
こし彦
性別:
男性
職業:
口述業
趣味:
道の駅きっぷ・ご朱印・テレビ・山・生き物
自己紹介:
石川県白山市在住のテレビっこおやじ。元鳥ばか・・・ずっと虎ばか、
道の駅きっぷとご朱印を求めて西へ東へ徘徊、たまには甲子園に出没・・・したいが、分不相応に忙しくて思うように徘徊出来ないのが悩みのタネ。
ちなみにお気に入りの選手は、ひーやんと林ちゃん!
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