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2006年12月1日 場所を変えて再開。 でも、ほとんど日常のだらだら話ばかりで、鳥の話は滅多にないと思われます。むしろ虎ばか・・・。
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先週の金曜日に「カブトムシ」と「クワガタムシ」の飼育マットを交換したときに、産卵木の中から(たぶん)「パリーオオクワガタ」の幼虫2匹が見つかった。
とりあえず、発酵マットに産卵木ごと埋めておいたの070512hakusan.jpgだが、昨日、ようやくカワラタケ菌糸瓶 を買ってきたので、朝から幼虫の転居作業を始めることにした。
なにぶん、初めてなのでちょっと戸惑ったが、(1)菌糸瓶上部をほぐし、(2)幼虫を置いて、(3)幼虫が潜ったら、(4)フタをして終わり という手順で作業は進み、あとは空き家になった発酵マットに国産クワガタの幼虫(実は種が不明)を移して終わりとなる・・・はずだったのだが予想外の出来事が発生したのである。
もういないだろうと思っていた産卵木を試しに割ってみたら・・・なんと、幼虫が2匹出てきたのである。で、さらにそのうちのもう半分を割ったら・・・また2匹・・・が、1匹は可哀相なことに潰してしまった (´Д`)(´Д`)。ならばと、残りの小片も手当たり次第、割ったところ、さらにもう1匹・・・ということで、結局、計6匹(うち生存は5匹)が発見されたわけだ。
この産卵木はたしか「セレベスヒラタクワガタ」のケースの中にあったものだとは思うが、もはや幼虫はいないと早合点してしまっていたので、確証はかなり・・・(´Д`) とはいえ、大きさから見ても国産のクワガタの方ではないはず・・・。いずれにせよ、はっきりしていることは、さらにカワラタケ菌糸瓶を買ってこないといけないと言うことである。
ということで、早速、(片道20分は掛かってしまう・・・)某有名ペットショップに行って買ってきたのだが・・・なんだかんだで昨日からカワラタケ菌糸瓶だけで2,000円の出費 (´Д`)
順調にいけば、2~3ヶ月後には、また交換しないといけないのだが、次はもう一回り大きいサイズに替えないといけないので、出費も2.5倍くらいに・・・(´Д`)
試しにネットのショップだと、今回、買ったサイズのものと同じ価格で買えるようなので、次回はネット購入をすることにしよう (´Д`)。
まぁ、順調に大きくなってくれればそれにこしたことはないんですが・・・羽化をするまで、後1年以上・・・先はかなり長いなぁ・・・。

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本日の脳年齢:28才9ヶ月(前日比:+3才7ヶ月)
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やはり今日のお昼は「カレー」だった・・・070511yamanaka.jpgでも、やっぱり「ライス」と「ルー」のバランスが・・・そして「ルー」は相変わらず、とっても薄味で具もなかった(´Д`) が・・・なにはともあれ、昨日とうって変わった空模様を横目に見つつ、無事、研修は修了した。
で、せっかく山中温泉に行ったので、帰りに道の駅「山中温泉 ゆけむり健康村」に寄って、定番の「ゆーゆーかん おんせんたまご」と超久しぶりの「馬のくそだんご」を買ってきた。
馬のくそだんご」は、粒あん入りの草餅で、いまや「娘娘饅頭」の蔭に隠れてはいるが山中名物で、味の方は凄くシンプルだが「よもぎ」の味も強くてなかなか美味い。ちなみに、この物騒な?名前の由来は「その形が“馬のくそ”に似ている」から、「蓮如上人が草だんごを食べようとして、間違えて“馬のくそ”を手にした」から、とか・・・だそうだ。
さらに、せっかくとくれば、もう一つ・・・当然、ご朱印!!で、山中温泉ならば「白山神社」ということになるのだが、残念ながら社務所に人の気配がなかった。070511hattorijinjya.jpg
仕方がないのであきらめようとも思ったのだが、お隣の山代温泉に「服部神社」があることを思い出し、試しに寄ってみると・・・拝殿の入り口に「ご朱印承ります。←社務所」の張り紙があり・・・社務所を覗くと宮司さんが!!無事、ご朱印を拝受することができた。
有名な神社や小さな神社でも東京あたりだと、平日でも宮司さんがいらしていて、わりとご朱印はいただけるのだが、地方の神社だとご不在のことも多くなかなか頂けなかったりするので、今日みたいに予想に反して?いただけると嬉しいものである。
ちなみに、今日のご朱印には・・・初めてのことなのだが・・・宮司さんのお名前が書かれていた
さて、話は変わって・・・今シーズン一押しのLINちゃんが今日もホームランを打ってくれたので、こちらも2連勝を祈って、今シーズン初めて「名糖ホームランバー(チョコチップ)」を買った。
で、食べ終わった後で改めてバーを確認すると・・・なんと「名糖ホームラン(一本当たり)」の文字が \(^O^)/
そして、試合の方もハラハラはしたものの、なんとか逃げ切って無事2連勝!! \(^O^)/ めでたし、めでたし \(^O^)/ お礼に・・・明日も食べることにしよう!!

本日の脳年齢:25才2ヶ月(前日比:+3才9ヶ月)
今日、明日と研修である。朝は曇っていたが、10時頃からカミナリを伴った070510yamanaka.jpg凄い雨が降ってきた。どうせ、この二日間は研修が終わるまで缶詰なので・・・そういう意味では・・・まさに研修日和Ψ(`◇´)Ψ
我が社の宿泊型研修では泊まるところはいつも同じなのだが…仕事場から離れていて温泉だし、まあまあなのだが、唯一・最大の問題は昼飯なのである。
で・・・どう問題かと言うと・・・申し訳ないけど、美味くないのだ、本当に。Ψ(`◇´)Ψ ところが量の方はたっぷりあるからかえって大変だ。
メニューは選べず、必ず「カツ丼」か「カレー」のどちらか…だが、2日あると両方となる ( ̄ω ̄)
ちなみに今日は「カツ丼」だったが、相変わらずの超ツユだくだった・・・そして、何故だかサンショが混ざってた・・・鰻丼じゃないんだからさぁ・・・(´Д`)
そういうことで、明日は「カレー」の予定だが・・・前に食べた時から進歩してますでしょうか?噂どおりなら・・・かなり悲観的なのだが (´Д`)
さて、ようやく連敗が9でストップ・・・とはいえ、毎度、毎度のどきどきもの・・・早く、調子が上がればいいんですが・・・。

本日の脳年齢:21才5ヶ月(前日比:-0才8ヶ月)
昨日、今日と今年最初の大?イベントがあって・・・かなり疲れた(´・ω・`)・・・でも、ほとんど気疲れ・・・。070509toriyasai1.jpg
さて、今日のお昼は、引き続きHさんをご案内して、「とり野菜」を食べに「まつや(本店)」へ行ってきた。
ここのところ、(家で食べるのは別にして)「さぶろべい」の「とり白菜」ばかり食べているので、久々の「とり野菜」は実に美味く・・・夏日だと言うのに「2人前+うどん+ごはん」も食べてしまった。でも、なぜだか、するする入ってしまった。
さて、明日、明後日は、宿泊付?研修・・・しかし、風邪気味で体調がかなりイマイチ・・・さらに、アホ采配のせいでメンタル的にも悪化・・・いやはや・・・何とかして下さい。Jリーグだったらとっくに・・・(以下、自粛)

本日の脳年齢:22才1ヶ月(前日比:-2才9ヶ月)
今年から始まった新しいプロジェクトのパート070508kikuichi1.jpgナーであるHさんを案内して、かなり久しぶりに、香林坊の「菊一」へ。
我が●イガースのていたらくに、オヤジさんはご機嫌ななめ・・・でも、おでんは美味しかった。
ただし、その前に1次会があったので、「ひろうず」、「くるまぶ」と「バイ貝」しか食べられなかったけど・・・でも、ビールはちゃんと・・・。


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本日の脳年齢:24才10ヶ月(前日比:+2才0ヶ月)
一昨日も書いたが、10年間、お山のお供をしてもらった登山靴「サロモンAD-7」のミッドソールが両足とも経年劣化で消失(もしくは溶融?)してしまった。070503inohana063.jpg
で、今日、購入した某Mクラブに訪ねたところ、「ソールの張り替えはできる、ただし、ミッドソールがちゃんとあれば・・・」・・・つまり、ミッドソ-ルがダメな場合はダメだということであった。(靴によってはできないこともないらしいが、新しく買うほどかかるとか・・・)
ということで、哀しいことに、お別れをしなければいけなくなってしまった。
思いおこせば、この靴とは、五竜岳、浅間山、鳥海山、月山、大雪山などなどに登ったのだった。まぁ、登った山の数だと、先代や先々代にはかなわないが、おつきあいの時間は最長だったのだ。
また、 機能的にも、靴ひもが露出しなくて解けにくく、少々の水の中でも大丈夫な、この靴はかなりのお気に入りだった。
そんなわけで、ムーンライダースではないが、「物は壊れる、人は○ぬ、三つ数えて目をつぶれ」で、ものの運命とは言え、やはり寂しい・・・。
10年間おつかれさまでした・・・そして、ありがとう m(_ _)m

本日の脳年齢:22才10ヶ月(前日比:+1才1ヶ月)
とうとうGWも終わってしまった。という最終日は、朝から雨が降り・・・例によってダラダラと過ごしてしまった。
070506sobachapurin.jpgさて、一昨日、道の駅「一向一揆の里」に行った際に見つけたバードハミング鳥越の「蕎麦ちゃっプリン」(変換しづらいなぁ・・・)を、昨日、ブナオ山観察舎の帰りに寄った「河内村地場産業センター」でも見つけたので買ってきた。
どうやら、原材料に「蕎麦茶」が入っているから、「蕎麦ちゃっプリン」というらしい。ちなみに「鳥越産の蕎麦の実」もたっぷり入っている
お味の方はと言えば、当たり前だが「蕎麦」の味と香りも強く、香ばしい味わいでなかなか美味しい。たっぷり入った「蕎麦の実」も独特の味と感触がしてなかなか良い感じ。ご飯粒のような感じもするけど(^o^)
070506sobachapurin3.jpgそんな感じなので何もつけなくても十分に美味しいのだが、ラベルに書いてあるように普通のプリンとはちょっと違って黒蜜がついていて、こちらを掛けても甘すぎず、蕎麦の風味とも合って、なかなか美味しい。
ただ、「蕎麦の実」の中に柑橘系の粒(原材料に国産レモンと書いてあるから、たぶんそれだと思うけど・・・)が入っていて、ちょっと違和感が・・・。きっと風味付けなんだろうがなくても良いような気がする・・・まぁ、好き嫌いの範囲だと思うけど。
いずれにしてもプディング系のプリンが好きな自分にはとっては買い!!であった。ちなみにお値段は一つ210円であった。

本日の脳年齢:23才11ヶ月(前日比:+1才8ヶ月)
GWも残すところ2日・・・いつもながらアッと言う間である (´Д`)
と思いながら、だらだらと午前中は過ぎていき、アッと言う間にお昼・・・さすがにこれではもったいないので「ここのところ、ツキノワグマがよく観察されている」と地元紙に載っていたブナオ山観察舎に行くことにした。
観察舎に着いたのは2時過ぎで、ちょっと遅かったかな?と思いながらスタッフの方に聞くと・・・「今日は残念ながらクマは観られていない」とのこと・・・(´Д`)
やはり、昨日、来ておくべきだったかと後悔しつつ、とりあえず久々に使う双眼鏡で探すと・・・(ほとんど偶然に)斜面に黒っぽいものを発見!もしや?・・・と、同時にスタッフの方から「いた!?」との声が・・・\(?O?)/で、大型双眼鏡を覗かせて貰うと・・・まさに、その黒っぽいものであった\(^O^)/
これまで、 山に行ってたり、鳥を観ていたり、ということでいろいろな動物と遭遇するもしくは観察する機会があったが、実は幸か不幸かクマだけは遭遇も観察もしたことがなかった(たぶん、遭遇だけなら「幸」なんだろうが・・・)。そんなわけで前々から一度、観てみたかったから、実に嬉しい!ちなみにこのクマ、スタッフの方によれば大きい方のクマであるそうだ。
で、早速、これまた久々に使うプロミナーを取り出し、当然、これまた久々のデジ070505bunao1.jpgスコをしようとしたのだが・・・ 準備が整った頃には木の陰に入ってしまい、ほとんど見えなくなってしまった(´・ω・`)しかも、すぐに出てくるかと思いきや、一向に動き出す気配もなく・・・まさに根比べ状態に突入!!
待つこと30分以上、ようやくゆっくりと動き出すが、芽吹いた木とブッシュの蔭に隠れてなかなかスッキリと見えてこない・・・開けた場所に出たら今度は動きが早くなり、雪渓の上に・・・しかしその前にはブッシュが・・・さっきほど濃くはないものの、写真にしたらただの黒い塊・・・なにしろ、直線距離で少なくとも1kmはあるのである。よほど、スッキリ見えてないと何がなんだかわからなくなってしまう。
ちなみにクマさんは雪渓のうえで何かを食べていた・・・雪をなめていたのではないかという話もあるが・・・詳細は不明・・・
で、さらに待つこと30分以上ようやく開けた場所に出てくれたが・・・数カット撮ったところで、走り出し、再び、元のブッシュの蔭に隠れてしまった(´・ω・`)070505bunao2.jpg
とはいえ、今日は多くの人が見れなかった中、見れただけでも良しということで、今日はまだ見ていないカモシカを探すことに。こちらはすぐに見つかったが、デジスコしようとすると、こちらもやっぱり難しい。クマの場所よりは近いはずだが、それでも7~800mはあるだろうし、なにしろ相手は食事中、そんなに良いポーズもとってはくれないのである。まぁ、仕方がない←言い訳!?
その後、さらに30分ほど待ったが、クマの方が一向に出てくる気配もなさそうなので、撤収することした。
ちなみに「ツキノワグマ」と「カモシカ」070505bunao3.jpgが観察された位置はこんな感じ ↓ ↓ ↓ だったのだが、「ツキノワグマ」の方はブナオ山観察舎のwebサイトに掲載されているのとほとんど同じであった。こういう斜面を動くのが得意な「カモシカ」と違って、クマの方は動く場所が限られているということか、それとも餌の関係か、はたまた冬眠開け直後だからか、よく分からないが・・・まぁ、そういうことらしい(謎)
このあと、道の駅etcを回りいろいろと物色しつつ・・・さらに突発的に散髪へも行って・・・GW後半第3日目は大満足(というべきだろう)のうちに終了したのであった。
いよいよ残すところ、あと1日・・・どういうふうに過ごすことにするか・・・。それにはまず遅起きしないことだが・・・。

本日の脳年齢:22才3ヶ月(前日比:-4才6ヶ月)

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本日の脳年齢:26才9ヶ月(前日比:+0才6ヶ月)
T氏と12年続けてきた恒例の「干支の山」登山2巡目・・・今年は「亥年」なので当たり前だが「亥」もしくは「猪」がつく山を・・・ということで、滋賀県の「猪ノ鼻ヶ岳(508.6m 別名:宝殿ヶ岳)」に登ることにした。
今年は、昨年の登山がまたまた12月になってしまい、かなり焦ったと言うことと、「 猪ノ鼻ヶ岳」のすぐ近くに国の天然記念物である「 鎌掛(かいがけ)谷のホンシャクナゲ群落」があるということで、シャクナゲの開花時期である4月下旬~5月上旬に登ろうということになった。例年を考えれば殊勝な心がけである。
今日のコースは鎌掛峠」→「猪ノ鼻ヶ岳」→「 砥山(とやま 615m)」→「鎌掛谷ホンシャクナゲ群落」→「鎌掛峠で、(カシミールでみると)累積標高差約860m、距離約6.5kmで休憩なしで2時間半程度というもので、このデータだけだと割とお気軽なコースである(はずだった・・・)
そんなわけで、7時半に自宅を出発し、北陸道、名神高速などを経由して、10時半過ぎに出発地である「鎌掛峠」についた。
10時55分に「鎌掛峠(302m)」を出発、まずは「宝殿林道」経由で「猪ノ鼻ヶ岳」へと向かう。すぐに林道と別れて登山道に入る。しばらくはなだらかであるき安い道だが、「猪ノ鼻ヶ岳」の裾を巻くようになってしばらくすると、赤テープに導かれて、いよいよ山頂への急登が始まる。相変わらずの不摂生メタボリッカーにはきつい登りであるが、ぜいぜい言いながら登ること10分ほど・・・11時31分、めでたく山頂に到着\(^O^)/
と・・・ここで大問題が発生・・・右足に違和感を感じたので足下を見る070503inohana02.jpgと・・・な、なんと、靴底が後ろの方からぱっくり剥がれかけているではないか(´・ω・`)・・・そうなのだ、いわゆる ポリウレタンの経年劣化というやつが発生しちゃったんですねぇ。そういえば、前の山行で土踏まずのあたりにうっすらと亀裂が入っていたのを見たことを思い出した・・・が、いまさら遅すぎ&馬鹿すぎ・・・。
何はともあれ、対策は後回しにして、恒例の記念写真&ちょっと早めの昼食をとることに。某山系出版社の「県別登山ガイド(旧版)」では、それなりに展望が あるようなことも書いてあったが、見事に樹木が成長していて、展望はまったくなく、ちょっと離れたところから「ブルーメの丘」が見える位であった。
そんなこんなで約30分がすぎ、いよいよ次の目的地へ。といっても、そのままでは歩けないので、応急措置を考える。その昔はウエストポーチのなかにビニー ルテープや換えの靴ひもが入っていたのだが・・・で、ようやく見つけたのが某スポーツドリンクのおまけのポーチの紐・・・さすがに短くて一重しか巻けない が2本あったので「踵」と「土踏まず」の2カ所を縛って・・・出発!!070503inohana03.jpg
足下に不安を残しつつ、30分ほど前に登ってきた急登を下る。アッと言う間におりたところには、さっきはなかった「宝殿ヶ岳→」の道標が???・・・ということは???きっと先に降りたんだろうと言うことにして先を進む。途中、くり饅頭みたいなキノコを見つけた。
道は左側が谷になっていて細く歩きよいとは言えない。やがて、宝殿林道に出たが、反対側からだときっとわからない入り口になっていた。
林道をちょっと歩いて「砥山」への尾根道に入る。こちらもしばらくは緩やかだが、やがて「猪ノ鼻ヶ岳」の時より急な登りに・・・。再び、ぜいぜい言いながら登ること10分ちょっと、漸く山頂についた。
こちらの山頂はスッキリとまでは行かないものの、一部分(たぶん鈴鹿方面)の展望が開けていて、ちょっと明るい感じであった(松の枯れ木に登ればさらに見やすい・・・)。
15分ほど休んでから、「猪ノ鼻ヶ岳」以上の急登を下り始める・・・が、そこで再び悲劇が・・・今度は左足に違和感を感じ・・・そうなのだ、今度は左足の方が負荷に耐えられず剥がれてしまったのだ。
さすがに2度目ともなると妙な落ち着きもあった、と言うより同じ日に両足ともダメになっちゃうところに妙に感動を覚えてしまったのであった。
とはいえ、こちらも応急措置をしなくてはいけない・・・が紐はもうないので、右足の土踏まず用をはずして踵を縛ることに・・・まぁ、大丈夫だろうが、いやはや参りました。
両足に不安を抱えつつ、無事、急登を下り、再び林道へ。ここからあとはシャクナゲ鑑賞だけなので楽勝!!のはずだったのだが・・・「鎌掛谷」への降り口のと思しき場所にいくと「猪ノ鼻ヶ岳」の頂上で逢った女性2人組がおられて、道がわからないとのことを・・・なんでも、一度は下ったらしいのだが、道を見失ってもう一度登ってきたのだとか・・・さらに別の方はそのまま谷に降りていってしまったとか・・・(´・ω・`)
念のために林道を先まで歩いて降り口を探すがそれらしいものは見あたらないので、最初の場所に戻りとにかく降りてみることに・・・が、言われていたような 印がないことはなく(先行した方達は最初で間違ったそうだ・・・)、そのまま順調に谷へと・・・が、やっぱりどんでん返し!!「左右は倒木、前は急な下 り」という場所で、印を見失ってしまったのだ。
結局、右の倒木の先に印はあったのだが、10分ほどうろうろとする羽目070503inohana07.jpgに・・・前述の「県別登山ガイド(新版)」には「わかりづらいルート」との記述はあったが・・・ちょっと甘かった(´・ω・`)
その後は、倒木がいくつかあったりしたものの、道はわかりやすく15分ほど歩いて、めでたく鎌掛谷ホンシャクナゲ群落に到着。
が・・・出口には「警告 これより先は、登山道も無く大変危険です。」の看板が・・・ここに降りてきた我々って・・・
シャクナゲの方はというと、今年はなんでも裏年だそうで、豪華さはイマイチだ07503inohanagatakemap1.jpgったが、タイミング的にはちょうど良かったようで、それなりに楽しむこともできた。
ちなみに、ちょうどこの日はシャクナゲまつりも開催されていて、いくつか出店であったので、観光客に混じって、名産の「日野菜(一本漬)」を買って、降り出した雨の中を出発地へと向かった・・・が、思っていた以上に「掛峠」は遠かったのであった(´Д`)。
峠に戻って来た時点でまだ3時をちょっと過ぎたところだったので、「道の駅」と「神社」をいくつか回って帰ることにした。
まずは、猪をお祀りしていることで有名な「馬見岡綿向神社」へ。こちらもちょうど「日野祭」の日だったこともあって境内にはたくさんの人たちが・・・ご朱印も無事、頂けた・・・押印済みのものに期日を入れる配布用のものだったが・・・。
続いて、道の駅「あいの土山」とお向かいの「田村神社」へ・・・と、ここまでは順調だったのだが、この後が大誤算!!
1号線経由で名阪国道に入り、「いが」、「あやま」と回って帰るはずだったのだが、東名阪の渋滞の影響で鈴鹿越えのあたりで大渋滞に突入・・・抜け出すの に2時間以上かかって「あやま」は幻に・・・やはりGWは甘くないことを痛感・・・結局、「いが」で一日に1200食も売れるという「伊賀牛の牛丼(うど ん付のミニ牛丼セットだったけど・・・肉がとろーりとしていて美味かった!!)」を食べて帰路へと向かったのであった。

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鍵掛峠から見た「猪ノ鼻ヶ岳」(L) 山頂の三等三角点(R)
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宝殿林道から見た「砥山」(L) 山頂(R)
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馬見岡綿向神社の拝殿(L) 神猪の石像(R)
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田村神社の拝殿(L) 「伊賀牛の牛丼」(R)

本日の脳年齢:26才3ヶ月(前日比:+4才2ヶ月)

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HN:
こし彦
性別:
男性
職業:
口述業
趣味:
道の駅きっぷ・ご朱印・テレビ・山・生き物
自己紹介:
石川県白山市在住のテレビっこおやじ。元鳥ばか・・・ずっと虎ばか、
道の駅きっぷとご朱印を求めて西へ東へ徘徊、たまには甲子園に出没・・・したいが、分不相応に忙しくて思うように徘徊出来ないのが悩みのタネ。
ちなみにお気に入りの選手は、ひーやんと林ちゃん!
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