(T∇T)ﾉ~~ さよなら、どんでん監督 m(_ _)m

本日をもって、５年間のどんでんタイガースの戦いが終わった・・・まずは、どんでん監督、お疲れさまでした。
それにしても、最後の最後に球児が打たれる（失投でしたな）という、ある意味どんでんタイガースを象徴するような終わり方であった(ToT)(ToT)(ToT)
まぁ、ＣＳ第２ステージで負けるよりは良いかもしれない・・・と、自分を慰めてみることにしよう・・・。
この５年間、リーグ優勝１回、２位２回、３位１回、４位１回だから、タイガースの監督としては、素晴らしい成績であることは間違いはない。（１年目の４位は、星野監督が優勝した翌年だから、誰がやっても勝てないのは定説だし）
しかし、（今となってはだが）最後が悪すぎた・・・某五輪監督に思いっきり脚を引っ張られたとはいえ、タイガースファンが一番見たくない讀賣の、しかも１３ゲーム差をひっくり返されての優勝・・・お気の毒ではあるが、これでは辞めなくてはいけないのは、タイガースファンのおっさんが監督になってしまった監督としては一番知っていたに違いない。采配は最後まで頑固であったが、引き際はホントにお見事であった。

そんなわけで今シーズンの総括！！
今シーズンの敗因は、なんと言っても獅子身中の虫であることが一番であるわけだが・・・やはり、最初から最後まで５番と絶対的なエースが不在であったことだろう。
結局、今年もどんでん監督は背番号７の方に裏切られ、保険を掛けたはずだった助っ人にも騙されてしまったが、そもそも期待していた林ちゃんと広大が（ケガの影響もあったが）思ったほど伸びてくれなかったのが痛かった。７月までは新井さん効果で日替わり５番でもなんとか持ちこたえていたけど、新井さん不在以降は一気に打線が不安定になっちゃったもんなぁ・・・。結果論だけど、リーソップの代わりにセギノールを取ってたらどうだっただろう？？？
来シーズンはこのまま鳥ちゃんで行くのか、助っ人に頼るのかは知らないけど、アニキ金本も４０歳超えたし、さらに大きな課題になりますなぁ。
投手の方は岩田くんが大ブレークするなど、全体的にはよく頑張ったことは間違いはない。もちろん安藤くんもローテーションの中心として頑張ってはくれた・・・が、ジャイアンツとの天王山、ドラゴンズとのＣＳを振り返れば、やはりここぞというところで１点もとられないという絶対的なエースがいたか、いなかったかかが最後の差になったのではないだろうか？やはり天王山では先取点を取られるか否かの差は大きい。
すでにスポーツ紙では、ＦＡで、マリーンズの清水投手だ！ベイスターズの三浦大ちゃんだ！とにぎやかだが、やっぱり自前でエースを育てていかないとねぇ。活きが良い若手が出て欲しいなぁ。
すでに次期監督は真弓氏で決まりのようだが・・・攻守の要がみなさん４０代ということを考えると・・・そんなに先は明るくないような気がするのだが・・・。
なにはともあれ、みなさま、お疲れさまでした！
ドラゴンズのみなさま、今年もＣＳそして日本シリーズ頑張ってください！！
それにしても・・・この虚脱感は・・・何だ・・・。

本日の脳年齢：２１才４ヶ月（前日比：－０才４ヶ月）
本日の総歩数：４，８１３歩（前日比：－１，８０５歩）