30周年ですか・・・

今日は月曜日・・・当地では「少年ジャンプ」と「ヤングマガジン」と「ＢＣスピリッツ」の発売日である。ということで、いつものようにコンビニで「ワンピース」を立ち読み・・・。
と、目には入ったのは表紙に大きく３０の文字が書かれた「ＢＣスピリッツ」・・・そういえば、この間から創刊３０周年月間とやらをやってましたなぁ、と思って表紙をひらくと、「スピリッツ３０ｔｈanniversary 連載アンサンブルスコア」なるページが・・・。
要するに、３０年間の全連載作品が記載された年表なのだが、懐かしくなって、つい買っちゃいました。「ＢＣスピリッツ」を買うなんて、いったい何年ぶりでしょう（笑）いまでは、月一連載（だよね）の「チャンネルはそのまま（佐々木倫子）」ぐらいしか読まないので、買うどころか、めったに表紙を開くこともないというのに・・・おやじはやっぱり記念号には弱いのである。（笑）
で、早速、順番に見ていくと・・・’８０年の創刊時には「ぼっけもん（岩重孝）」に「めぞん一刻（高橋留美子）」、そういえば最初は月刊、’８１年から月二回刊でしたな。続いて、「軽井沢シンドローム（たがみよしひさ）」にそして、休載になって未完のままの「イカロスの娘（御厨さと美）」・・・好きだったのになぁ・・・。最後までわからなかった「わたしは真悟（楳図かずお）」に、今も健在の「気まぐれコンセプト（ホイチョイ・プロダクションズ）」はある意味憧れの存在でした。
’８３年からはこちらもまた続いている「美味しんぼ（花咲アキラ）」・・・栗田ゆう子が結婚した時点で終わりましたが（笑）、いまでは子供が３人、でも副編集長は相変わらず副編集長・・・。
’８６年から週刊になって「ＹＡＷＡＲＡ（浦沢直樹）」が登場、おやじはいまでも谷（田村）亮子をＹＡＷＡＲＡちゃんと呼ぶのは許さない（怒）、「同級生（柴門ふみ）」、「マドンナ（くじらいいくこ）」もこのころだったのね。
翌’８７年には「めぞん一刻」完結、初のホイチョイ映画「私をスキーに連れてって」・・・そしてバブル突入！！
バブル真っ盛りの’８９年には、「カンチー！」の「東京ラブストーリー（柴門ふみ）」・・・バブルの終焉とともに「あすなろ白書（柴門ふみ）」、そして妄想だらけの「東京大学物語（江川達也）」に、「Ｈａｐｐｙ！（浦沢直樹）」、おやじは相武紗季の海野幸は認めます。
’９５年からは佐々木倫子が「おたんこナース」で登場、でも、このあたりにくると、もう４～５本しか読んでいない・・・
そして’９９年からはとうとう「２０世紀少年（浦沢直樹）」のみ・・・「バンビーノ（せきやてつじ）」もモデルは知っているが読まなかったなぁ・・・。
さらに’０７年に「２１世紀少年」が終了すると、「チャンネルはそのまま」の登場（’０８年）までしばし空白・・・「ヤングサンデー」との統合もありましたな。
と、振り返ってみると、あの時、あの人と・・・人生楽ありゃ、苦もあるさ・・・明日は明日の風が吹く・・・泣けますなぁ・・・（謎）

本日の脳年齢：２０才２ヶ月（前日比：＋０才２ヶ月）
本日の総歩数：９，１７０歩（前日比：＋２，９１０歩）