風景印に手を出した夏

飛行機の出発時間がプレッシャーになって５時半に目が覚めた。が、迂濶にも二度寝をしてしまい、目覚めた時には６時半前にも関わらず、一瞬、狼狽してしまった。┐(´～｀;)┌
飛行機は予想通り出発が１５分ほど遅れたが、羽田空港には順調に到着した。でも、相武紗季ちゃんジェットには逢うことはできなかった。(´Д｀)
さて羽田空港に着いて真っ先に行ったのは空港内郵便局である。今日から（よせばいいのに）風景印も集めることにしたのだ。遠い昔に集めかけたことがあったが、諸般の事情でやめてしまったという過去がある。
ところが、この前本屋で「郵便局を訪ねて1万局―東へ西へ「郵ちゃん」が行く」という本を見つけてしまい、気になりだした。やはり収集系とスタンプ系には魔物が取り付いているとしかいいようがない。ということで、まずは「かもめーる」を１０枚買って、そのうち一枚に記念すべき収集第１号の「羽田空港空港内郵便局」の風景印を押してもらう。
押印は官製ハガキか５０円以上の切手が貼ってあればできるので、（ネットで調べると）色々なやり方を楽しんでいる人がいる。名刺大のカードに切手（その郵便局ゆかりの切手があればなおのこと良い）を貼って押印というのにも、かなり惹かれたのだが、ゆかりの切手探しに引きずられて、エライことになりそうなので、一番シンプル？orオーソドックス？なハガキスタイルにすることにしたのだ。と、ここまでは良かったのだが、忘れ物に気づいた・・・押印済みのハガキの入れ物と間に挟む紙である。入れ物はとりあえず買った時の袋としても、紙がないと乾くまで他のものに擦れないように注意しなければならない。まったく間抜けであった。
さて、無事に押印も済んだところで、今日の目的地の浅草へとむかう。今日の京急は嘘のようにすいていて楽チンであった。さすがお盆である。浅草について改めて駅の地図を見てみると、近くに雷門、浅草の二局があるではないか・・・幸い時間の余裕もある・・・ならばレッツゴーである。が、おかげですっかり汗だくになってしまった。これだけは辛い・・・(´Д｀)。
何はともあれ、お昼ご飯（釜寅の名物「うなぎまぶし」）を挟みながら一つ目の打ち合わせを済ませ、二つ目の打ち合わせのため八重洲へ。そして、こちらも予想以上に早く終了したので、さらに予定外の打ち合わせをするべくアポとり・・・。
で、これがまた、幸か不幸か２時間程あとになって時間があいた・・・となれば、仕方がないので、移動がてら、東京中央局と銀座並木局でさらに押印、今日の成果はしめて５局となった。準備不足を考えれば上々の出来である。
最後の打ち合わせ場所は、先方の都合もあって新宿伊勢丹で・・・やっぱり、ここのデパ地下（だけではないが）凄い。食べてみたいものばかりである。最後の最後に「虎屋菓寮」でかき氷（宇治金時）を食べたが凄く美味かった。
高さ８センチのボリュームがあるとのことだったので、ちょっときついかと思ったが、宇治蜜も小豆も甘すぎず、氷の堅さ（こちらは賛否両論があるようだけど）も気に入って、あっという間に食べてしまった。
まぁ、お値段（１，１５０円だったかな？）もお値段だけど・・・。
そんなわけで？最後は美味しく終わった東京出張・・・羽田空港では念願の相武紗季ちゃんジェットも見ることが出来たし、とっても満足なのであった。残りの「かもめーる」５枚は・・・さっさと近場で収集だな・・・。


本日の脳年齢：２２才３ヶ月（前日比：＋０才５ヶ月）

郵便局を訪ねて1万局―東へ西へ「郵ちゃん」が行く
	著者：佐滝 剛弘 価格：￥ 882